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ゲームの称号とかトロフィーって良いよねって話

をしたいと思います。

こんにちは、ありゃれんです。

今回はHSPともINFJとも別のトピックかなぁと思うのですが、少なからず繋がりはありそう。


私ゲームが好きでして、よーくやるクチでございます。

ハマったゲームはトロコンします。出来なくても目指します。

オンラインゲームなら、ゲーム内で称号を貰えるシステムが割と多いと思います。私がよくやるPSO2ことファンタシースターオンライン2なんか良い例ではないでしょうか。
その称号システム然りトロフィー然り。

あれ、何か良いよね。

ふとそう思った次第です。

何で?普段そんなこと考えないでやってるくせによぉ。

そうですね、やってると気にすることは殆どありません。でも最近旧バージョンのPSO2を遊んでいて、「あー自分こんだけやったんだ」と感じまして。

初めて釣りをした、初めて採取した。
釣りを◯回した、◯体エネミーを倒した。
◯回クラフトした、◯◯にトライした。
初めて全滅した。

なんかこう言うのって、普通に生きてると気にしなくない!?って気づいたわけです。
そうでもない人もいるのかな。私があまり気にしたことなかったので、こうして文字に書いて整理してみたかった。

例えば。
「初めて学校に行った」時のことなんて覚えてないし、今となっては割とどうでもいいことにさえ思えます。
その時は「どうだった?」「楽しかった!」なんて会話があるかもしれませんが、記憶は薄れるもの。
そうだねそんなこともあったねそれが何?ってなりがち。

何かした、っていう事実に対しては、通常何もないわけです。

これが称号やトロフィーだと、普通に遊んでれば色々貰える。

「この地に降り立った」みたいなアチーブメントだってあります。
何回か死んだら、面白おかしい文と共に貰えるアチーブメントだってあります。

それが単に初めて何かしたとか、回数とかの数値とかに限らず、何かに挑戦した、死んだと言うことまで残るんですよね。
しかも称号の場合は、たまにリワードまでついてくる。(SG欲しいチケット欲しい)

そんなに良い物じゃなくても、貰って損なものなんて基本ないですし、遊んでただけなのに「うお!?」ってなるようなものが貰えたりする。

だからね、その辺楽しいオラクル愛してるよ。(別に新世代を批判するわけでは無いです)


このトロフィー・称号システムがいいよねっていう話で、何を言いたいかといいますと、

日常生活を送る中で、普通に生きていく中で、こういうことを感じて気にしてみたいよねという話です。

初めて朝起きた!称号「生き物」GET!
朝昼晩抜かさずご飯食べた!
通算〇百日、〇千日生きた!経験値獲得チケットGET!

〇日学校に行った!初めてテストを受けた!称号「学ぶ者」GET!
初めてバイトをした!計〇円稼いだ!
〇回大学の授業を受けた!単位を落とした!称号「経験者」GET!
初めてお酒を飲んだ!初めてハメを外した!

この本を〇回開いた!〇回パソコンで作業した!
仕事を〇日続けた!新コスチュームGET!

…こんな感じで。

当然に、何かに挑戦したというのは、称号なんか無くてもそれだけで記録。
そして失敗しても、それだけで記録。
失敗の後に成功したら、それも記録。別の何かに手をつけても、それも記録。

自分が覚えていない、或いはしょうもないことだと思ってるだけで、しっかりその経験はあるんですよね。

「あー駄目だ失敗したわぁ…」
「こんなのやるんじゃなかった…やめたい」
「自分なんてもう…」
っていう時に、この称号・トロフィーシステムを思い出すようにしたら、
少しはメンタルが落ち着きそうな気がします。

自己肯定感下がってるなぁって言う時には、ゲームをやれとまでは言いませんが、このシステムを思い出して、

やれたことに目を向けて、それを良し悪しという尺度ではなく、
ただ「自分がこれをやった!」と捉えてみてください。

私はやったんだぁぁぁ!!!(アルフレート)

ゲームじゃ何回も続けたらいいもの貰えると思いますが、現実ではそうもいきませんよね。
洗濯や家事を続けた、1週間仕事をした、それで何か素敵なリワードがあるけでは無いのです。だから、時折自分にご褒美あげましょ。
これがオンラインゲームなら課金アイテムゲットとか、交換用アイテムゲットとか。

少しくらい何もしなくたってきっと大丈夫です。やった時に褒めればOK。


そういえば死にゲーの場合、現実だとどういう風に考えられるでしょうか。ちょっと不謹慎な気もしますが、こんな感じでしょうか?
称号:「生きた証」
アイテム:何でも好きな物と引き換えできるチケット


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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