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効果実感!「33分33秒の法則」のススメ

こんにちは。さくまあきこです。

家で仕事をするにあたって、
こんな経験ありませんか?

・席に座ったはいいけど、知らないうちに時間が過ぎている
・座ったはいいけどやる気が出ない
・なんとなくスマホでSNSチェック
・なんとなくテレビをつけてしまう
・今日はまだ午前中だし、ゆっくりやろうかとか思ってダラダラしてしまう

私は、こういうことが本当に多くて、結局何も進まず1日が終わることが
非常によくあります。

こんな時、効率的に集中して仕事をする方法としておすすめなのが
【33分33秒の法則】です

1.33分33秒の法則とは?

33分33秒の法則はアメリカの伝説のコピーライター
ユージン・シュワルツ氏が提唱した集中するための法則です。

 《原則ルール》
 ・タイマーで33分33秒セットする
 ・どんな理由でも席は離れない
 ・仕事をしてもしなくてもいい
 ・でも本来の目的以外のことはしてはいけない
 ・コーヒーは飲んでもOK
 ・33:33終わったら作業途中でも席を立って休む
 ・休憩後再び33:33をセットして再開する

どうして33分33秒なのかというと、
人間の集中力の周期は15分といわれています。
テレビCMも概ね15分に1度入れられていますよね。
この理由も人間の集中力周期のためです。
学校の授業も45分とか90分とか15分の倍数になっていることが多いのもこの理由。
33分33秒という時間設定は15分×2ですので、
長すぎもなく短すぎることもないからではないかと言われています。

2.なぜ効果的なのか

では、なぜ効果があるのでしょうか。

その理由は・・・
◆なんとなく作業をするよりも時間を決められていると、集中しやすくなる
◆「何もしなくてもいい」でも「席を離れてはいけない」
 「本来の目的以外のことはしない」というルールは
 不要なことに誘惑されないための対策です。
 他のこともしてよいとなると、つい決めていたこと以外のことをしたくなるのが人間心理ですので・・・。
 ※テスト勉強中につい漫画を1巻から最終巻まで読んでしまうとか(;^_^A

コーヒーは集中力を上げるためともいわれますが、好きな飲み物なら何でもよいと思います。

33分33秒が終わったら、必ず席を立って5分~10分休憩を入れなければいけません。
このため、中途半端なところで作業が終わることが考えられます。
もちろん、脳をいったんリセットする効果もあるかと思いますが、
これは、休憩した後にちゃんと作業を再開したくなるという
焦らし効果があるのではないでしょうか。

実際に、この法則に則って作業を行ってみました。

3.実際に33分33秒やってみた

初の33分33秒は意外と長いと感じました。
でも、本当に集中してこの記事を書き上げることができたので、
さぼり癖のある私でさえ効果がある方法だと感じています。

1回目の時間中にできたことは、
 ・33分33秒についてのリサーチ
 ・メモ帳に記事のアウトラインを作る
 ・一瞬フリーズ
 ・一瞬外を見る
でした。
最後の二つはおまけですが、

なにせ、やろうと思って席に座ってもついついスマホを見たり、
テレビを見たりしてしまう集中力残念な私が、
この時間中は記事を書くことに専念できたのですから、
間違いなく万人に効果のある方法なのだと実感しました。

まとめ

今日初めて33分33秒の法則をこの記事を投稿するまで
2サイクル行いましたが、
本当に集中して執筆ができました。

会社でも家でも、効率よく仕事をするために
この「33分33秒の法則」を使って作業することを
心からお勧めします。

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