新型コロナウイルス感染症のワクチンに対する考え

ワクチン接種について、さくらいととしてはどのように考え実行しているかを共有させていただければ幸いです。

さくらいと所属事務所代表の川縁個人としましては、接種するしないどちらの選択も尊重したいと考えております。

ただ、プロの芸能活動の世界におきましては、テレビ局やラジオ局はワクチンを接種をしていないと出入りしてはいけない規則となっております。
その為、芸能のお仕事をする人間として、さくらいと正式メンバーになりたいと考える方は接種が必要となってきます（強制ではなく、接種をしないとテレビなど局へ出入りするお仕事ができない、出演が出来ないということになります）

また、複数の所属タレントの責任を預かる会社の代表としましては、接種をしていないメンバーが万が一感染し、それによって接種したメンバーが濃厚接触、或いは感染となってしまいますと、「自ら接種を選び拡大防止に貢献したメンバー」は、やるせない気持ちになるかと思いますし、そのせいでテレビ局への出入りができなくなってしまった場合、責任は感染させてしまった側になってしまいますので、それを未然に防ぐための方法として、ワクチン接種は重要と捉えています。

「自分の為ではなく、周りに感染を広げない為の貢献」という意味において、弊社ではワクチン接種はとても重要と考えております。

ご理解いただきたいところは、あくまで強制をするつもりではなく（強制しておらず）、打たない方に対して悪いイメージを持つものではないというところでございます。

メンバーとして参加を希望される方の年齢についてや、副反応への不安、またワクチンが完全なものではないことも重々理解しておりますが、「どんな職業よりも不特定多数の人の前に出る種類の職業」の為、今出来る対策はしていく責任があると考えておりますので、正式メンバーだけでなく、インターン体験参加される方（１日体験だけだとしても）へも必要条件とさせていただきました。

逆に、ワクチン接種をしていない方が感染し、それによって接種しているメンバーが感染してしまい、万が一にも重篤な状態や大変な後遺症が残ってしまった場合、きっと移した側の方は責任を取り切ることは出来ないと思います。ですので、出来うる予防策は講じておきたいということでございます。

できることをした状態で、感染してしまったのであれば、それは誰にも防ぎようの無かったこととして、みな納得できる（するしかない）と思いますので。

これがさくらいとの運営会社BigBearRichRecordsの考えと方針であり、さくらいとへ採用している内容となります。

全てはコロナのせいの為、１日も早い安心できる社会に進んでいけることを願っております。

合同会社BigBearRichRecords　
代表　川縁圭志