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マーケットは思いを買うには最適だと気づいた話

なんて夏日なんだ
梅雨明けてないんだっけ?
全く実感わかないです
我が家はプール開き
毎年、妹家族と一緒に買った家庭用プールを祖母庭で楽しませてもらうのが恒例
日を浴びて、水に触れて、風を感じる
もう、夏、さいこーって感じです
そして、サイドテーブルに置いてある本、こちらがさらに夏を感じさせてくれる

昨日手に入れた1冊
写真のきれいさはもちろん、ハワイ島に住む筆者が場所や文化について細かめに情報を載せていてそこも魅力の1つ
余談ですが、私は本に情報と癒しを求めるなと感じていて
自己啓発本とか結構好きでよく読みますが、たまに眺めたい!と思って今回のような観光本も買うこともあり
この本は眺めたい!で買ったけど思ったよりも情報量多くて、私の好奇心をがんがん刺激してくれます

どこで手に入れたかというとこちら

昨日もつぶやいたけれど、やはりもう少し思いを書きたくなり結局記事も書くことにしました!

ブックマーケット

私は初めて参加しましたが毎年恒例のイベントのよう
各出版会社がおすすめの本を厳選して持ち寄り、その名の通りマーケットのように直接販売しているイベント

今回、なぜこのイベントを知ったかというと、好きな出版会社のインスタで流れてきたから
それがアノニマ・スタジオという会社

何かの本をきっかけに好きになり、会社自体が家の近くなのでどんなかなーって自転車で寄ってみたり
近くにおしゃれなカフェもあったりして、なんだか世界観が全体的に好きになった

とはいえ出版社に詳しいわけでは全然ないのだけど、同じような会社が多いのかなーと気になり行ってみることに
大きな本屋も好きだけど、何かいいのないかなーって探すには広すぎて、結局同じ分野のコーナーしか見なかったりして
今回は1時間もあれば見切れる広さで、本自体が厳選されていることもあり平積みが多く、手に取りやすい
そして何よりも一番の魅力が出版社の人が直接売っているというスタイル
今回、ハワイ島の本を買ったときにも「うちの会社に毎年ハワイに行ってる人がいるんですけど、今はハワイ島にしか行かないみたいなんですよね、魅力がありますよね」なんてお話してくれて
本屋で買うのとは全然違う感覚で楽しかった

マーケット好き

今回参加して思い出したのが、ハワイでのファーマーズマーケット
現地の生産者から直接商品を買うことができるスタイルは私の琴線に触れたようで、その鮮やかな情景は今でも思い出せる
あー、楽しかったなー
日本でも〇〇市みたいのには惹かれやすい

思いを知ってサービスを買う

今の時代、本当にこの観点って大切だよなと思う
物が欲しい、となったとき、物が具体的であればあるほどAmazonでも楽天でもすぐにヒットして、すぐに届く
そこに買い物の楽しさみたいなものをあまり見いだせない
少なくとも私は、あまりに選択肢が多いとそこからどれにするかということを考えることに疲弊してしまうので、大体送料無料+口コミが多いもので決める
わざわざ足を運ばなくても物が買えることはとてもありがたい反面、「何にしようかなー」のワクワクは感じにくい(あくまで私にとっては)

きっとそんな思いがあるからこそ、マーケットとか直接売り手の思いが感じやすい場が好きなんだろうなと

そして、これは有形サービスだけでなくて、無形サービスにも言えること
むしろ、おそらく無形サービスこそ誰から買うかが重要だろう
情報過多の今、how toだけなら書籍にネット、そして検索するまでもなく今はAIの力である程度の答えは見つけてくれるかもしれない
でもそれが自分に響くか、琴線に触れるかはまた違うのかもしれない
その情報がどんなストーリーから出てきて、その裏にある思いは何なのか、そんなことが分かった方が、少なくとも私には響くと思う
ブックマーケットに行ったら、そんな思いに気づけました


ハワイ島の本を眺めながら、どちらかというと本の紹介メインで記事を書こうとしていたけれど、全然違う方向にいってしまった笑
それも、また味ということで

最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

よかったら覗いてください(^^)



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