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なかなか来年の働き方がすっきりしない、というお話

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今日は年内最後の院長面談
1月からの事務的な部分や雇用形態など、より具体的なところの相談でした

ここで、私が提案したのが非常勤時給制というもの
なぜかというと、やはり自分の労働を純粋に評価してほしかったから
今まで、比較的何でも屋として訪問診療に関わっていたのに対して、
理学療法士としての業務にだけ報酬をください、というイメージ

これによって、お給料も減るし、社会保険にも加入できなくなる
でも、それに関しても手放す心構えができて臨んだ面談だった

・・・なのに・・・
また話が違う方向に進んでいった

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結果、提案されたのはだーいぶフレキシブルな常勤スタイル
イメージとしては経営者に近いかもしれない
働いた時間ではなく、成果を求められる
といってもすぐに成果がでるか分からない、一種の博打のようなものだと思う

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一見すると私にとってはおいしい話
でも、私はこの提案を聞いた瞬間に湧いた感情は 不安 だった

「なぜ?????」
という気持ちでいっぱいだった

そこで思ったこと
人は妥当な形に評価してもらうと嬉しいけれど、
過大な評価では嬉しさよりも不安が勝るのだな
、と

だって、裏があるのでは、と思ってしまうから

そして、人に借りを作りたくないんだな、という思いにも気づくことができた

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きっと同じシチュエーションでも、
「ありがたく引き受けます!」
となる方も多いだろう

でも私は、即返事はできなかった
メリットだけでなく、デメリットも分からないと、引き受けようという気持ちにならない
とはいえ、断ることもできていない

なかなか、月曜日から重い宿題をもらってしまった気がする

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