脳を冷やす
深部体温を下げることによって眠くなることは知られています
脳も深部体温
熱がこもりやすい場所です
電子機器に熱がこもると熱くなって
スマホやパソコンなど、動きが遅くなったりしますね
脳も同じで、熱がこもるとすっきりとした睡眠をとることができなくなります
脳の熱を下げる方法は
1 鼻呼吸をする
鼻で呼吸をすることで冷たい空気が脳を冷やしてくれます
口呼吸のかたは、デメリットも多いので(感染症にかかりやすいなど)
鼻呼吸に切り替えましょう
2 アイス枕を使う
物理的に冷やすのも効果的です
ゼリー状のアイス枕も売られていますので、冷凍庫で冷やしておいて寝る時に使うと良いと思います
冷えピタも脳を冷やすのにいいですね
3 手足を布団から出す
手のひらや足の裏からは熱が放射されます
入浴は寝る90分前に済ませておくと、深部体温が下がった頃に眠りにつけますが、時間がなく、入浴後すぐに眠るような場合には手足を布団から出すことで深部体温を冷やすことができます
暑い夜などはとくに頭に熱がこもって寝苦しいです
私は昔ながらの氷枕をよく使います
冷えすぎてかえって眠れないときはタオルで調節しましょう
夜の間に脳を冷やしてしっかり休め
翌日のパフォーマンスを高めましょうね
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?