知見

あなたの「小さな知見」だって、きっと誰かの役に立ちます

ことあるごとに「アウトプットし続ける」ことの重要性を語っていますが、アウトプットできない人の中には、こう考えている人もいます。

自分の知見なんて、もっと頑張ってる人からすれば大したことない。だからわざわざ発信しない。むしろドヤ顔で発信することは恥ずかしい。

なるほど。気持ちはわかります。でも。

これだけ世の中に情報が溢れている時代です。誰がどのタイミングで情報を得るかはわかりません。たとえ上には上がいるとしても、その発信が誰かの役に立たないとは限らない。

カッコつけた言い方をすると、世界を良くするためなら、自分のつたなさとか気にせず言うべきだと思うんです。

ある知人の話をします。

その知人は大の餃子好きで、毎日毎日Facebookに食べた餃子をアップしてました。

あるとき、「それ、まとめてくださいよ」というと早速NAVERまとめでまとめてくれました。

そうこうしてるうちに、彼にグルメサイトでの執筆依頼がきました。毎日のアウトプットが仕事を生んだわけです。

そうして先日、なんとマツコ・有吉の番組に「1000日餃子食べ続けた人」として出演を果たしました。

餃子なんてめちゃめちゃ競合の多いジャンルです。ぶっちゃけ彼よりも詳しい人はいたはず。

でも、そんなこと気にせずアウトプットし続けることが、次のアウトプットに繋がり、それを繰り返した結果、多くの機会が舞い込んできた。

きっと、そういうことなんですよね。

誰かの知見はきっと誰かの役に立ちます。だから恥ずかしがらずに、まず1歩踏み出してほしいなと思います。

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