ものつくり

試合に勝てるのは、体を動かし続けた人だけ

大空翼は「ボールはともだち」と言えるくらいボールとともに過ごした。

鴨川源二は「成功した者は皆すべからく努力しておる」と諭した。

流川楓は「何百万本もうってきたシュートだ」と豪語した。

試合に勝つために毎日体を動かし、技術を研鑽し、実践を積みながらさらにレベルを上げていく。

スポーツで考えればわかることなのに、もの作りにおいて同じようにやる若者は思ったよりずっと少ない。

Twitter、Instagram、ブログ、YouTube、TickTock...etc...etc....これほど世界へ発信する機会に恵まれていたって、やらない人はやりません。その理由は大抵こんなようなところ。

恥ずかしい、忙しい、発信するほどのものがない。

それ、甲子園目指す野球部で同じこと言えます?

人に下手くそな姿見られたくないので練習できません。

――うん、じゃあ、やめよう。

忙しいので部活行けません。

――よし、明日から来なくてOK!

僕は練習するほどの者じゃありません。

――えっと君は何しに来たの?

ってなりますよねどうしたって。

仕事で誰にも負けないほどのアウトプットしてるなら、わざわざ外でやらなくたっていいんです。でも、あなたがまだ何者でもないとしたら。

体動かすしかないじゃないですか。

恥ずかしいって気持ちはわかります。僕も自信持って書いたブログがあまり反響なかったりしたら凹みます。

そんなときは僕の敬愛するもの作りの一人、谷口マサト氏の言葉を思い出すといいです。

WEBのいいところはバズったら多くの人に知られるけど、スベったら誰にも知られないからスベったことすら気づかれない

2020年。僕は呼吸をするようにアウトプットし続ける1年としたいと思います。それではみなさま、良いお年を。

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