ヨナの出現に納得いかない人のための記事
「まずは、お察し致します…」
突然の彼女の出現に
シド✕ミファー派の人たちにとっては?
困惑した人が多かった
という話を伺っています。
シドにはミファーを
思い続けてほしかったと……
そして、そこから
独身を貫いてほしかったと。
ヨナという婚約者を
あてがわないで欲しかったと……
うーん……
確かにシドは格好いいですよねぇ☆
多くの人が今回の主要ストーリーについて、
どのように解釈したのかは
私にはわかりませんが、
私なりの解釈でよければ、お話します。
私はそれらのカップリングについて
熱く思うところはないためと、
シドに対しても
雰囲気や見た目で考慮したら、
20〜30代に見えなくもないのですが、
やはり、長寿種族ゆえ、
私達の年齢で言えば大層な老齢ともなるため、
恋心にするにも難しいというのか…、
とにかく☆
偏った見方も色眼鏡も特にはありません。
ま、普通。
可もなく不可もなくと。
公平に見られる相手と。
それだけに、冷静に
仮説を立てられるというわけで☆
そこはわかっていただき、
話を戻していきますが、
私はヨナは幼馴染という点で、
既に決まっていた婚約者関係だった
のではないかと考えています。
まして、ゾーラ国は王族制。
ハイラルも王族制。
現代のイギリスを例に見てしまうと、
我が国、日本の天皇制にしても、
婚約者は自由に決められるのだろうと
解釈しがちですが、
出会う場としては、
どうもやはり、自由にしても、
私たちが思うような庶民的な自由とは
また違うレベルの出会いの場
という様子なので、やはり、
王族制の出会いは王族向きの出会いによる
その中での自由
という枠組みだと考えています。
だから、例え、庶民の出身と
報道では言っていたとしても、
実はしっかりと家系年表があって
尚且つ常に維持できている家系が
選ばれているというのが事実だと思います。
なので、つい、漫画やアニメ、
ドラマや映画などで夢を見たり、
自分が頑張れば、
どうにかなるんじゃないかと
希望をもてるようなところはあるものの、
【実際は決められている】
【自分で決めているように
事が運ぶように段取りを調整されている】
というのが、王族制の流れだと思ってます。
「それは現実の話でしょ?!」
となるかもしれませんが、
結局、シドたちも
そういうことだと思うのです。
ドレファンのそばにヨナと似たタイプの
従者(ムズリ)がおりましたが、
彼とヨナの関係性はあると思っています。
例え、親子ではなくても、
孫だとか姪だとか遠縁だとか、
とにかく関係性があるとは思います。
なぜなら、ドレファンにとっては
彼が心や公務の支えになったわけなので、
頭が上がらないというのもあれば、
そこまでの献身に貢献したくなるのが、
出来た権力者ということでもあるためです。
ドレファン王は出来る権力者です。
そうなると、血を残す、
血縁を王族に含めるということが、
ドレファンなりの彼に対しての
報酬、ドレファンや国に貢献したことへの
誠意の表れとなるだろうと考えます。
そして、ヨナの様子からすると、
かなり以前から婚約者であった様子。
そうなると、ヨナ自身はヨナ自身で、
王妃になったらどうするかを
真剣に考えて来た上で
努力してきたように思います。
確かに、ブレワイで
一切語られなかったことは残念でした。
無双でも影も形も出てきませんでした。
だから、余計に観客としては
「突然、誰?!何?!」
と、なってしまうのも頷けます。
たった一言でも、
何かしらの情報(フラグ)があれば、
「あぁ、この人が…」
と、突然驚くようなことは
回避できたのかもしれません。
だけど、なかった……
制作者側のご都合主義による出現
と、解釈されても仕方がないと思います。
但し、ご都合主義だというであれば、
実は我々のブーム自体も
起因していると私は考えます。
昨今流行る悪役令嬢もの……
貴族であること……
王家と関係あること……
そういう小説や漫画が一部で流行っています。
私はヨナというキャラは、
それらの悪役令嬢っぽい雰囲気が
ピッタリ当てはまっている
そんな気がしているのです。
さて、今回のハプニングにより、
今こそシドを支える時と
ヨナなりに努力を積んできたことを
発揮する機会となって色々買って出てる、
そんな風に見えますが、
そういう様子の人は、今時の言葉で言えば、
「イキってる」
となりがちなのでしょうが、
私はヨナの様子を一通り見て、
あれだけの情報では
イキってるようには全く見えません。
逆に、ハプニングの時でさえ
落ち着いて対応してる辺り、
今後の私たちにとっても
必要な対応力とも考えられます。
私は逆にそういう意味が込められていたら、
盛り過ぎだなぁ……と、解釈できますし、
意図せず、こうなっただけというなら、
ミファーを美化し過ぎた反省があるのかな?
とも仮説を立ててしまいます。
さて、実際はどうなのでしょう。
それは、制作者側が公表しての
お楽しみかもしれませんが、
こんな風に仮説を楽しむのは
いかがでしょうか?
少なくとも、受け入れられない
という苦痛は和らげることが
可能かと思います。
既にクリアしてしまった方も
まだ、途中の方や初耳の方も
たまには時間の概念が壊されるような
VRでもないのに時間が溶かされてしまう
リアルのような遊びの世界へ
いってらっしゃいませ(*^^*)ゝ
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