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スキルマーケットで信頼できるイラストレーターの選び方

はじめに

スキルマーケットの利用が増えています。ココナラやskima、skebなど、様々なプラットフォームで才能あるイラストレーターを見つけることができます。しかし、中には期待を裏切るような事態も発生しています。本記事では、スキルマーケットを利用する際に注意すべきポイントを解説します。

受注実績の重要性

スキルマーケットでイラストレーターを選ぶ際、最初にチェックすべきは受注実績です。実績が豊富なイラストレーターは、多くのクライアントから信頼されている証拠です。一方で、受注実績がゼロのイラストレーターを選ぶリスクについても考える必要があります。

品質へのこだわり

次に重要なのは、イラストの品質です。プロフィールやポートフォリオを確認し、過去に制作した作品の品質を見極めることが大切です。適切な品質で納品できるイラストレーターを見つけることが、成功への鍵となります。

納期の守り方

イラストレーター選びでは、納期を守ることも重要な要素です。納期を守らないイラストレーターに依頼すると、プロジェクト全体のスケジュールに影響を及ぼす可能性があります。過去のクライアントのレビューを参考に、納期を守る習慣があるかどうかを確認しましょう。

AIやパクリの問題

最近、AIによる作品作りや他の作品の模倣(パクリ)が問題視されています。オリジナリティのある作品を求める場合は、イラストレーターが自分自身で作品を制作しているか、独自性が保証されているかを確認することが重要です。

不正な個人事業主問題

誰でも出品できることがスキルマーケットのメリットですが、これは反社会的勢力につながる人やスキルマーケットで収入を得ながら社会保険の不正受給を行うような、不正なイラストレーターが参加できてしまうということでもあります。反社勢力や傷病手当金や失業給付の不正受給に加担しないためにも、依頼の本題に入る前に必ず反社でないことと不正をしていないことを確認して一筆書いてもらうようにしましょう。最悪、依頼したあなたがそのような不正に加担したとして罰せられる可能性もあります。

もし不正に気づいたら警察や相手が住んでいる地域のハローワークなどに通報してスキルマーケットから退場してもらうようにしましょう。

おわりに

スキルマーケットは便利なツールですが、信頼できるイラストレーターを見極めることが重要です。受注実績、品質、納期、オリジナリティの4つのポイントを基に選択を行うことで、失敗のリスクを減らすことができます。

以上


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