tcp/ip入門書を読み終えて第2章

前回の続きです。
TCP/IP入門書おすすめです。
復習用に残しておく感じです。

Amazonとかで買えます。

今回はメールの仕組みについて復習。

・E-Mail
メール配送に使うプロトコル
SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)
が使われる。
昔はテキストのみだった。
現在は
MIME(Multipurpose Internet Mail Extentions)
マイムと呼ばれるデータの形式を拡張したものが使われている。
映像データや文字を大きくしたりすることができるようになったのもこれのおかげ。
OSI参照モデル(以下OSI)ではプレゼンテーション層の機能でスマホ、pcメール送信できる。使い勝手は違うらしいがTCP/IPではプロトコルは同じ。

・ファイル転送
プロトコルは
FTP(File Tranfer Protocol)
ファイル転送の方法は今ではグーグルドライブなど色々ある。
転送を指示すると制御コネクションとデータコネクションという2つのコネクションを接続する。TCPコネクションなので信頼性があると思う。
このコネクションはセッション層で行われる。

・遠隔ログイン
TELNET、SSH、BSD UNIX系rlogin(RFC1283) X Window System Xプロンプト(RFC1198)などのプロトコルがある。
TELNET、SSHがよく出てくる。

・ネットワーク管理
SNMP(Simple Network Management Protocol)
が使用される。OSIではプレゼンテーション層にあたる。
接続されてるインターフェースやパケットの量などの情報が入ってる。
ここで管理されているルーター、ブリッジ、ホストはエージェントと呼ばれ、機器を管理するプログラムをマネージャーという。
その情報は
MIB(Management Information Base)
っていうシステムがあって、これがあるからSNMPに格納した情報にアクセスできる。MIBはSNMPによるネットワーク監視の時に使うとのこと
プレゼンテーション層にあたる。

復習してもちょっと分かりにくいですね。
まだまだ勉強不足なので頑張りたいと思います。

以上

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