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8/2 ガサツ女の盛れパスタ

先日の日記にも書いたとおり、今週はカトリック教徒の若者たちが世界各国からポルトガルに訪れている。その数、なんと150万人。リスボンの中心地はアクセスが制限されていたり、公共交通機関の混雑が予想されているようだ。

そのため、今週はリモートを推奨する会社も多いらしい。私も今週は家で自粛生活。仕事はもともとリモートワークだけど、RossioやBaixa-Chicadoといった中心地に出かけるのは諦めた。

出かけるとついカフェに入ってしまったり、スーパーでお菓子を買って帰ってしまうので、この自粛は経済的かもしれない。新しいアパートは台所も共有スペースもかわいくて清潔感があり、食器類もおしゃれなで自炊意欲も湧いてくる。

今日の晩ご飯には、エビとブロッコリーとオイルサーディンを使った超テキトートマトパスタ(モッツァレラチーズ入り)を作った。お皿効果で美味しそうに盛れたので、写真を撮ってみた。

ダイニングテーブルもタイルでかわいい

でも私は生粋のガサツ女なので、お皿についた水滴拭いたり、パスタの盛り付け方を工夫したりということはしない。

早めの夕食も入浴も終えて、ルームメイトと少し話して今は部屋でこの日記を書いている。外からは近くのカフェで談笑する人々の声が聞こえて、窓からは心地よい風が入ってくる。向かいのアパートのお兄さんは街ゆく人を窓から観察しているみたい。昨日もこの時間に人間観察をしていた。気が合うかもしれない。


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