顧客満足度から顧客感動度へ
今までの飲食ビジネスはお客様の満足度を高めるために、
店舗の”不”となる部分を解消して満足度を高めようと、
そして誘客するために、経営努力をし割引きを繰り返していました。
ですがコロナの影響もあり、
今後の飲食店の形は変更を余儀なくされています!
1リピーターの作り方
口コミをあげて、SNSできれいな写真を掲載して、
ホットペッパーなどで強みをガンガン伝える。
このやり方で、期待=現実=満足を生み出していました。
ですが今後は、期待<現実→感動がどの店舗も必要になってきます。
そして統計データにも表れています。
不満から満足まではリピート率に大差はさほどありませんが、
感動をお客様に持ち帰ってもらえると、
リピート率は飛躍的に向上します。
2感動を産むためのプロセス
感動を産むサービスとして、
1サプライズ!
料理を目の前で仕立てる、バースデー等、
様々な事を全国各地の飲食店が実行してます。
2プロの技!
趣向を凝らしている、家庭では食べれない、料理やドリンクなどですね。
3ホスピタリティ
無料のものでもホスピタリティで有料にできます。
人の価値が今後高まってきます!
3ポスピタリティーとサービスの違いとは?
お客様にポスピタリティーを持ちましょう!
スタッフに伝えてもたぶんほとんどのスタッフは”?”になってしまうと思います。
ホスピタリティーとは、
1お客様の”不”を感じること
2お客様が自分を大切に感じてもらえる
この2つです!
満足とは理性的、言葉で言えば、コスパが良い!
感動とは感情的!
4お客様の感動度を高めよう!
満足度とは?
5顧客ロイヤルティーが今後必須
商品の価値をある程度の高水準にすることはもちろん、
心で感じる部分の向上が飲食業では必須になってきます!
飲食店は、
商品×価格×空間×情報=時間
昔は、商品×価格の重要性が高かったのですが、
現在は、情報や空間の価値が高まってます。
空間という言葉は、席の大きさとか清潔感等ではなく、
世界観です!
例えば、
スタッフが鬼滅の刃のコスプレで鬼滅の刃の音楽を流し、
鬼滅の刃仕様の店内にした場合、
この世界観に引かれてくる
お客様であふれかえるのではないでしょうか?
その情報も簡単に個人は発信できる時代です!
6滞在時間の価値を最大限引き上げること
お客さんが来店して退店する時間の価値を最大にすることにより、
退店してからの顧客ロイヤルティーの向上、
未来店客に対してのSNS発信や口コミの誘導などにつながる。
今後はエンゲージマネメントを高めることが飲食業は重要になってきます。
そのためにゴールデンサークル理論で
WHY→HOW→WHATで店長は物事を伝えていきましょう!
見ていただきありがとうございます。励みになりますので、良ければ”好き”を押していただけたら嬉しいです!