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強みと弱みの関係

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1ー 〇になるな!★になれ!

企業もそうですが店舗、個人も意識レベルが高いほど、
どうしてもお客様の声やネットなどの情報を仕入れていますよね。
そうするとあっ”ここ”が足りないから改善をすれば満足度が向上する。
そうすればやりがいもできるしお客様がリピートしてくれる!

そのように考えやすくなってしまいます。
ですがそれを繰り返していくうちに凹んでる部分の改善と同時に、
尖ってる部分の強みも消してしまいます!

そうなるとどうなるか?
冒頭のように〇になっています!尖りの部分まで消してしまい、
普通の店、強みが見えない店になってしまいます。



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2- 強みと弱みの改善

あなたの店舗は、そしてあなたの強みは何ですか?
まずこれを作らないと絶対的に生き残っていけません!
まず強みはこれです!という尖りの部分を作りましょう!

http://saku-nagaoka.com/company/

和ダイニング朔の強み
宴会実績、宴会コンシェルジュ在籍、ドリンクスピード、

エスタゴストーザ
牛肉(赤身肉)、記念日、県内唯一のシュラスコ専門店

与板BBQビール園
手ぶらでBBQ、雨天でも安心の大型テント、

迎賓會館紡希
戦前の大正ロマンあふれる建造物、ステータスを感じる店内、贅沢な時間

ここではエスタゴストーザについて話をしたいと思います。
エスタゴストーザはサイドメニューで魚介系が一つあるだけで、
それ以外は一つもありません。
お客様満足度向上の為アンケートを取ったら、
お客様に魚介系メニューを入れてといわれるのは目に見えています!(笑)
そして魚介系メニューを入れたらリピート率が向上できるでしょうか?
地域一番の魚介メニューのクオリティーであれば、
変わってきますが、、
それをすればするほど、牛肉(赤身肉)の強みが消えてしまいます。

例えば店舗のキャッチコピーであれば、
①現在 記念日は牛肉と5大特典でお祝いしよう!
②魚介 記念日は多彩なメニューと5大特典でお祝いしよう!

となりますね。
①肉好きな人には刺さるかと思います!
②記念日を探してる方には比較検討になれるかと思います!

強みである部分を、
自分たちで必死に尖らす努力をし続ける努力が
大事です。
それは個人でも同じです!
まず世の中でこれが出来ます!!というものを作ってください!
ホリエモンの本(他動力)でも書かれてましたが、
まず一つの事を学び狂い、それから次のステージに行かないといけません。
ちょっとやってみて社内で、業界で中途半端で転職した人は、
結局強みになれないんですよね。

漫画で言えば、
ドラゴンボール1~2回見た人は、
ドラゴンボールを100回見た人の話についていけますでしょうか?

ドラゴンボールのあらすじがわかっても会話に入れないですよね。
この差に気づくことがまずスタートだと思っています!




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3-人の意見に惑わされるな

あなたが焦点を絞るものが真実になる!
自分で”できない”と思っていると、できない部分ばかりに目が行ってしまいます。
足りない部分に目を向けるのか?
昔の自分よりも+になっている部分に目を向けるのか?

この差は大きいです!

一緒に働いてる同僚に対してもそうです!
特に部下のできない部分が上司は目に行ってしまいがちです。

だからこそ、
自分で”強み”に目が行く鍛錬をしないといけません。

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4-弱みの改善

まず上司がしなければいけないことは、
部下の強みを強く認識→弱み(期待している部分)の会話
→強みの強化→(自然と弱みの克服)

になるのです!
どうしても自分から見て部下の出来ない部分が目についてしまいます。
まずスタッフ1人1人の強みを上司は一つでも多く探しましょう!
上司がやらなければいけない一番の仕事はここです!!

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後は強みにポジティブアプローチを繰り返す!
㏠何回、何十回ポジティブアプローチできたか上司は数えてください。
数が増えれば増えるほど、自分自身もポジティブになれますし、
何より職場の空気感も変わってきます!

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5-お客様のリピートを促すには?

満足ではなく感動です!
お客さんの満足度を高めるのではなく、感動要因を増やすことが重要です。

リピートしてくださったお客様に、
リピートしてくださった要因を聞きましょう。
お客様の感動要因を強みで尖らせましょう!
ポジティブアプローチを繰り返しましょう!

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