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デジタルへの移行期

無音の時代へ

もしかしたら 私は音フェチかもしれませんフィルムカメラに比べて デジタルカメラは本当に音がしませんなじめないのはそのためかもしれませんね。考えてみると オーディオ好きというのもその辺が関係しているのかもしれません。
フィルムカメラは全てのことを音で判断することができるんですよ。
フィルムを入れるために 裏蓋を開けてフィルム詰めるだけでも 何種類かの独特な音がします、 絞りでもシャッタースピードを決めるのでもクリック音がするし シャッター音 もそれなりに大きく、 フィルムを巻き上げる 音もこれで儀式は終わったという気がして 気持ちのいいものです。
セルフタイマーも デジカメと違って ジッジイ という音が続き シャッター音がバシャまるでこの音が全員に聞こえてまるで共同作業、写される側も撮ってもらったという感覚がものすごくしますね。
そう アナログって音の感覚 ものすごくありますよね 、レコードで言えば 回ってるレコードに針を落とすとジャという音がしてパチパチパチパチという音を聞いてから音楽が流れてきますでも あの パチパチっという音もそれほど気にならないで かえって イントロのように聞こえますし歌舞伎の黒子のように自分の中でパチパチ音は聞こえないもん だと考えています。
CDの曲間次の音まで無音で物凄く長く感じませんかそして次の曲が突然出てくるのも嫌です。
しかしながら時代はデジタルに移行しつつ有りますし、というかほぼ移行してますね、デジタルの良さ便利さそして省電力こっれも大きな特徴同じ物をいくつでも作れるすぐに作れる、3Dプリンターの大小、使う素材の種類が増えれば家だって3日くらいで出来るでしようから人手不足も解消するでしょう。
デジタルの製品は物にもよるのでしょうが合成の音を付けてる事のありますよね流石に無音状態というのは使用する側も不安になりますからね。
デジタルの製品側も努力しているんでしょうからアナログ派も慣れていくべきなんでしょうね。
わたしはデジタルが嫌いなわけではありませんよ、むしろ好きです。
早い、便利、経済的良い事ずくめじゃないですか、だからフィルムカメラの時代を思い出すとデジタルカメラに嫉妬して愚痴の一つも出るんですよ。

老人の愚痴に付き合ってくれてありがとうございました。
多分明日も愚痴りますではこのへんで。


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