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「正しい」とか「間違い」とか決める必要はない

「それって違うんじゃない?」と相手に言いたくなる時は

「それが違う」事を相手に受け入れて欲しいから言いたくなる。

自分の意見に自信があれば
誰かと意見が違っていても

「あなたはそう思うんだね。そうなんだ〜。」で済む。

みんな多少なりとも
自分の事を誰かに理解して欲しいと
願っているんだろう。

私も昔は強く願っていた。けど

いざ理解者が現れても
自分が自分の事を認めていない間は
満たされない思いが残る事を

実体験から学んだ。

誰かと意見が違ったり
価値観が合わなかったり
こちらの感情が上手く伝わらなかったり

寂しい思いや悔しい思いに
なることはあります。

誰かとわかりあえず
ツラいなと思う時

私は自分自身が感じた気持ちや
考えを客観的に観察して、自分と会話してみます。

私はこう考えて伝えてみたけど
相手には相手の考えがあって
分かり合えなかったね。。残念だったね。
寂しかったね。。

そうすると
誰かにわかってもらえなくても
自然と心が癒されます。

どんな意見だとしても
どちらが正しいも間違いもない。

そして人が感じる感情にも
正しいも間違いもない、と私は思っています。
どんな感情であれ、です。

みんな
それぞれの世界観の中で
頑張って生きてる。

最近はそう思います。




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