いろんな形のやさしさ

やさしさにふれて。今日はお題をもとに書いてみます。

自分のまいてきた種が、いろんな形のやさしさになって返ってきてるなと感じた時のお話。

新しい環境になってから、仕事でもプライベートでも、自分から周りに働きかける事が多く、時々心が疲れてしまい

一人で泣き、消えたくなる夜が何度もありました。

誰にも相談できず、ひたすら自分自身と向き合う日々が続きました。

私はどうしてこう思っているのか、本当はどうしたいのか。

結構、しんどい日々でした。心理学を学びながら、飽き性の私がそれまでにない辛抱強さで自分と向き合っていました。

２年くらい経った頃、自分のことをあるがまま、受け入れられるようになりました。

思い込みや囚われていた思考を手放し

周りの人を信じ、自分の人生の流れを信じることにしました。

そうしたら、２年間の間、周りに働きかけてきた種が、やさしさとなって、今度は困っている私に働きかけてくれるようになりました。

ある人は、全力で助けようとしてくれました。

ずっと私を無視してきたある人は、少しずつ歩み寄ってくれるようになりました。

ある人は、私が必要だと言ってくれました。

ある人は、私の将来を心配してくれました。

ある人は、今まで教えてきたことを身につけ、自立し成長をみせてくれました。

ある人は、ひどい事を言った私から離れずに、そのまま側にいてくれました。

周りのやさしさを受け取れるよう、私が成長するために今までの試練があったのかなと感じました。

辛い日々だった、でも頑張って良かったな、こんなにやさしさをくれる人たちに囲まれていることに気づけてよかったなと思いました。

自分自身と向き合い、自分を受け入れることで

私は周りの人たちのやさしさに

ふれることができるようになったと思います。

やさしさ受けとってるよ、ありがとう。