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お金持ちの考え方を学ぶおすすめ書籍3冊

前回は金融リテラシーを高めるためのおすすめ書籍についてお伝えしました。
お金を稼ぐことは簡単ではありませんが、お金持ちの考え方や価値観、行動習慣などを身に着けることは誰でもできます。
今回は、お金持ちの考え方を学ぶおすすめ書籍を3冊ご紹介したいと思います。


1.金持ち父さん貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

「金持ち父さんシリーズ」は刊行から20年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。その第1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示すお金の基本図書です。
日本やアメリカのみならず、本書が刊行された2013年時点で51ヶ国語に翻訳され、109ヶ国で読まれています。

2.ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣

アメリカ人の老富豪と日本人青年の出会いと成長の物語は、これからの人生を豊かに生きていくヒントに満ちあふれ、大きな反響を呼んでいます。
本書では、「お金の法則を学ぶ」「失敗とうまくつき合う」「スピーチの天才になる」「人脈を使いこなす」「自分のビジネスをもつ」など、成功力が身に付く秘訣が書かれています。

3.お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ

国、会社、家族に依存せず生きるには経済的独立が必要ですが、経済的独立には特別な才能は必要なく、「勤勉」・「倹約」・「共稼ぎ」で到達することができます。
黄金の羽根とは「制度の歪みがもたらす幸運」のことであり、本書は誰でもできる「人生の利益の最大化」とその方法を教えてくれます。

最後に:「自分のビジネスを持つこと」が重要

以上がお金持ちの考え方を学ぶおすすめ書籍3冊になります。
お金持ちが持つ考え方や価値観には様々な要素がありますが、今回ご紹介した本で共通していることは、しっかりとお金のことについて学び、自分のビジネス(事業)を持つことの重要性を説いているものになります。
ただし、現代では必ずしも仕事を辞めて起業するのではなく、副業や複業など様々な選択肢や働き方によって、自分の強みを発揮したり社会に貢献することが可能となっています。皆さんも自分の生活や環境にあったビジネスの形態を模索してみてはいかがでしょうか。

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