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【体験談】コンビニに行くのを1ヶ月間やめてみた話

コンビニは今は街中の至るところにあり、便利で気軽に買い物できることがメリットと言えるでしょう。一方で、コンビニはスーパーやドラッグストアと比べて同じ商品でもほぼ定価で売られていることが多いです。
今回は、私が実際にコンビニに行くのを1ヶ月間やめることにチャレンジしてみましたので、その体験談をお伝えしようと思います。


きっかけ

私がコンビニに行くのを1ヶ月間やめることにチャレンジしようと思ったきっかけは、自身のクレジットカード利用明細にコンビニでの使用履歴が非常に多かったことに気づいたからです。前回の家計簿を有効活用しようでも書きましたが、クレジットカードの利用明細は自分の支出の傾向を把握するのに有効なものだと思っていますが、実際に実践してみると、自分が思っているよりも多くコンビニに行っていることが分かったのです。
そこで、家計の見直しの一環として、1か月間コンビニに行くのを意識してやめてみることにしました。

やったこと:「コンビニに入らない」というマイルールを設定

1か月間取り組んだことは単純で、「コンビニに入らない」というルールを自分で設定したことです。そのため、買い物は必ずスーパーなどで行い、たとえ一緒にいる人がコンビニに入ったとしても、私は外で待っていることにしていました。

結果①:私には節約効果があまりなかった

1か月間取り組んだ結果として感じたのは、私の場合は金銭的な節約効果はあまりありませんでした。スーパー等で買い物する場合は、「わざわざスーパーまで歩いてきたから」、「スーパーの方が販売されている商品が多いから」、「コンビニで買うよりも安いから」等の理由で、ついつい買い物する商品数が多くなってしまったことが要因だと思っています。
また、ちょっとした買い物でもスーパーまで行くのは手間や時間がかかるため、タイムパフォーマンスという観点でも無駄が多くなってしまうと思いました。

結果②:コンビニに行かなくても困らないことに気づいた

一方で、今回のチャレンジで感じたのは、意外とコンビニに行かなくても困らないことでした。当然、コンビニの便利さは色々とありますが、私にとっては月に何度も行かなければならないほど必要な場所ではないことにも気づかされたのです。そのため、現在もコンビニにはあまり足を運ぶことがなくなりました。

結果③:お金に対する自己主体感が高まった

コンビニに行くのを我慢するなかで、改めて自分がコンビニに行きたくなるケースが3つあることに気づきました。
 ・衝 動:飲み物やスイーツ等が衝動的に欲しくなる場合
 ・不注意:スーパーでの買い忘れや持ち物を忘れて急遽用意する場合
 ・怠 惰:料理をさぼったり買い物が面倒だと感じる場合
そして、これらのケースはいずれも自分の意識や注意をしっかりすることで、防げることに気づきました。つまり、衝動や惰性で買い物をするのではなく、しっかりとお金や消費に対する「自己主体感」をもって行動することの大切さを改めて認識することができたのです。

結論:コンビニと賢く付き合うことが大切

今回はコンビニに行くのを1ヶ月間やめてみた体験談と気づきについてお伝えしました。
コンビニは便利だからこそ、衝動や惰性で買い物をしてしまいやすくなるため、「コンビニと賢く付き合うこと」が大切だと思いました。自分の大切なお金が不必要な消費や浪費に使わないように気を付けつつ、コンビニに行く目的を明確にして、その便利さを賢く享受してくことが良いでしょう。

#21
#わたしのチャレンジ

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