とりとめ日記(57)暁の空と白兎

十二月某日。大河ドラマ「どうする家康」が堂々完結した。昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」と同じくリアタイで追いかけた。
小栗旬が天海僧正役であることは知っていたのだが、見事な老けメイクに一瞬「だれこの坊さん」となった。NHKメイク班流石ですわ…。
特に印象に残ったのは千姫の助命嘆願シーンだ。【秀頼をなぜ殺さなくてはならないのか】という問いかけに、視聴者にもあらためて解を示す構造になっており脚本の妙に感動した。
できれば「どうする秀忠」を大河にしていただきたいなぁ。見たいなぁと思った。

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