とりとめ日記(74)ツレヅレ『光る君へ』

一月某日。いよいよ7日から『光る君へ』が始まるため、様々な情報が解禁されている。
私は中古文学を専攻していたので、倉本先生の著書を片手に「ドラマの作り方」に注目して観るつもりだ。
どうやら、道長と紫式部のラブストーリーがあるらしい。
『鎌倉殿の13人』はホームドラマに見せかけた地獄であったし、『どうする家康』は家康の成長と見せかけた地獄であった。更に『おんな城主直虎』はスイーツ大河と揶揄されるなか地獄をみせられた。直近の大河は前情報の印象をひっくり返してくるので、今年もラブストーリーを謳って地獄を見せられるのだろう。楽しみだ。


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