とりとめ日記(116)曇りのちカタコト

二月某日。映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』を観に横浜に向かう。
駅に降り立った私の前に、どえらい美女三人組が現れた。(おそらく)スラブ語圏の美女達は悲しそうな顔で「Can you speak English?」と言う。大和撫子魂を刺激された私は「オーイエ!」と応え、激しいボディランゲージを駆使し、千円札を出して「コレとセイム ドゥユハブ!?」と訴え、彼女たちを目的地へと無事(?)送り出した。ハバナイスデー! その後台湾のご婦人に捕まった。ホワイ。
映画は素晴らしかったが、駅の出来事が強く印象に残った日であった。ハバナイスデー!

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