よくある話

もう1000人位は同じこと考えていると思うけど、人類滅亡のシナリオ書くなら昔は核や第三次世界大戦だったけど今はウイルスだよね

はじめは弱い人だけを殺す。
それは潜伏期間が長く、発覚が遅れるため伝染力だけは強くて厄介。後遺症も強い。
パンデミックの中、お金を使える国の頭のいい人達がワクチンを発明して人類はウイルスに打ち勝ったかに見える。
けれどワクチンは全世界には行き渡らない。

いや、全世界の人びとに行き渡る量は作れたのだ。
一気に使えばウイルスに勝てる。撲滅出来る。

という希望は見せつつも、全人類がワクチンを打つなんて事は出来ない。
新しいワクチンは信用がないから。
特に途上国では嫌悪され捨てられたりする。
そしてお金があるところはワクチンを独占する。
ワクチンは重ねがねした方が少し安全だから。

結果、ウイルスが放置された途上国でウイルスは強毒化する。強毒化したウイルスはワクチンが効かず再び全世界に広まる。

この繰り返しではじめは弱かったウイルスは手がつけられなくなっていく。


ってのが、今では誰でも考える、昔は誰も思いつかないシナリオってところがおもしろいよなあ、と思いました覚え書き。

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