ニュージーランド旅行の記録
2023年の年末から2024年の年始にかけてニュージーランドにお友達数人でと旅行をした。元々自分の妹が今ニュージーランドに住んでおり、年末休みに訪れようと思っていたところ友人もニュージーランドでワーホリを始めるという話が舞い込み、共通の友人が集まり今回の旅行に至った。ちなみに旅行を決めたあと妹に連絡を取ったところ彼女は年末年始はバカンスでニュージーランドにいないということだったので友達がいて良かったと思った。
友人との旅行だったので写真を撮るのを忘れてしまい、大部分を友人が撮った写真から勝手に拝借し旅行の記録として残しておこうと思う。
旅程
旅のスケジュールは以下のとおり。
ニュージーランドの北の島の都市、オークランドで3日間くらい過ごしてその後南の島に移動。クイーンズタウン空港に降り立ち、マカロラ、テカポ、クライストチャーチまで車で3日間移動して、オークランド空港に戻り、帰国。
本編
今回の旅行は金銭的な問題で行き帰りエアチャイナで北京経由のフライトだったのだけど北京国際空港はトランジットの検問は長いし朝と夜はスタバ以外の店が空いてなく何もすることがないしで今のところできれば避けたい空港ナンバーワンに輝いてしまった。
オークランドで泊まった Airbnb の宿。バカンスに行った妹が車を貸してくれるということだったので街から 10 分ほど離れたエリアの家をまるごと借りて過ごしていた。
結局のところオークランドは車で少しドライブして体験系のアクティビティをするか、ビーチに行くか、シティーで買い物するかみたいなところがあり、5泊3日の中で基本的に朝食→なんかする→夕飯を繰り返していた。
やったことすべて書くことはできないので適当にピックアップする。
車で1時間以内で行ける場所にワイナリーがいくつかあり、せっかくなのでテイスティングをした。一つ一つ丁寧に説明してくれて話すスピードも比較的ゆっくりで聞き取り安かったがワインの味を説明する表現に詳しくなさすぎて甘いか苦いかしかわからんという問題があった。
オークランド滞在中は主に夕飯に重きをおいてせっかくなので現地のレストランで美味しいものを食べた。1 人での旅行だと海外のレストラン(ディナー)って 1 人で入りづらいし (日本でも入りやすいお店とそうでないお店があるように)、誰かと旅行するとこういった楽しみ方ができるのはいいことだ。
12月 のニュージーランドはとにかく日が長く、22時ごろにやっと真っ暗になるという感じであった。夜になっても明るいので永遠に17時台が続いている感覚に陥ってしまい、夕焼けだけど実はもう 21 時みたく、ついつい帰宅が遅くなりそれにつれて寝るのも遅くなり地味に疲れが残るという現象が起きてしまっていた。
オークランドで数日過ごしたあとオークランド空港からニュージーランドの南側の街クイーンズタウンに飛行機で移動した。ここから 2泊3日でクライストチャーチまで車で行くことがこの旅行のゴールだ。
自分は車の運転が苦手でオークランドでもこの南島の長いドライブを担当してくれた友人には感謝しきれない。2024 年は車の運転がもう少しできるようになりたい。
クイーンズタウンには半日も居なかったけど街の雰囲気が思ったより良くてもっと滞在したかったと思った。
道中にバンジージャンプができる施設があり、自分は最後までやるかどうか悩んだ後橋の上から下を見下ろしたら飛べる気がしなかったので諦めた。友人が飛んでいるのを眺めながら自分はバンジージャンプできない側の人間なんだなーと思った。バンジージャンプできる方が人間として強そうだ。
実はここで 2023 年から 2024 年変わり、日本から持ってきたカップそばをみんなで食べながらいつもより4時間早く年越しをした。翌日は途中ラベンダー園に寄った以外は主にドライブデーで、道中の景色を楽しんだ。
こういった山や湖のひらけた景色って登山などすれば日本でも見られるのだろうか?旅行の高揚感に感動を底上げされているような気がするとか思いつつ景色を楽しんだ。でも写真では伝わらない広さと空気感がありすごい良かった。
最後の宿は Tekapo という湖と星空が有名なエリアで宿泊した。
個人的な反省点を挙げればキリがないのだけど一緒に行った友人のおかげで終始大きな問題もなく楽しく過ごせた。MBTI でいうと全員 E (外交的)な集団に紛れた唯一の I (内向的) な人間だったので皆に比べると楽しい感情をわかりやすく表現することはできていなかった気がするが、静かに楽しんでいた。唯一文句があるとすればE の人間はとにかく常に鼻歌を歌っており、まるで映画の主人公にでもなったかのように BGM を口ずさんでいた。両隣で各自ばらばらのテーマソングなどを歌うのはやめてくれ(冗談)。お疲れ様でした。
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