夏の風物詩といえば

夏の風物詩といえば、風鈴、提灯、笛と太鼓と鐘の音、でしょうか？

先週から夏に食べたいカレーを作っていました。今、食べたいもの作った方がいいでしょ、と、子にツッコミを入れられる。

はい、そうですねぇ。

マレーシアカレー

南インドカレー

バターチキンカレー

和風なカレー

玄関あけると毎日カレーの香りがする。

先日、グリーンカレーを作って、一日置いて、また半日トロ火で煮てみたら、ようやく味が馴染んだ。熱いクニといったら、火の国熊本なんでしょうが、タイカレーの熱さと気温を想像していた。

ご飯は想像力を生む。

最近カレー作りの時に繰り返しよく聴いているのは、「どんぐりず」

映像も面白いんですが、言葉の選び方が「今」を感じる人たちだなぁと思って聴いています。

10代の日常の叫び、日常にも叫びは、あるはずで、それは、映像でいったら、全力歯磨きで表現されているように思います。何回も見返していると、あ、これは、「傷だらけの天使たち」かな。というのり、聴けばわかる、音楽愛が溢れている。

ところで、「どんぐりず」は、

群馬の自然保護団体なんですか？

グリーンカレーと「どんぐりず」は、相性がいいです。

目の前に座った方は一人で米2合ほど、食べていました。

グリーンカレーを口に運ばせる「どんぐりず」

偶然、送られてきたメールに「どんぐりず」が紹介されており、聴いてみたのだけれど。かっこいい。絶妙なダサさを残しているのは、照れでしょうか。でも、かっこよい。何がカッコよいかといえば、リズムが絶品です。

「なんも言うことないんです」と「赤い公園」のラジオで言っていましたが、これを言えちゃうあたりが、とんがってますなぁ。聴き続けていて、あ、これ、スチャダラパー、ソフトバレエ、KISS、ん？これは……ビートルズか？！などなど、とにかくいろいろな音がミックスされていて、ごちゃ混ぜ。大阪のミックスジュースみたいです。とんがってるけど、かわいらしさがある。大事ですね。かわゆらしさ。いやーかっこいいですよ。

どんどん吸収して、急激に大きくなっていく音楽成長期曲線を見ているような気分です。どの目線で言ってる？オギママか？オギママって、ママなの？

♪木

に関しては、家の近所に木が生えているのは、なんで？という内容、これは、保育園児が、「オレンんち、この前、地震あった」「えっ？お前んも？」

と言った会話に近く。いや、全く近くないんだけれど、すごく身近なことを歌っているようなのですが、ずいぶん遠くのことを語っているんじゃないだろうか、と、聴いてしまっている。

あ、これでいいんだ、と初めてパンクを聴いた時の衝撃。

何がよいって、リズム感覚です。

リズムが絶品というのは、踊れてしまうわけで、踊れてしまうということは、フェスに登場すると大盛り上がり！が予想されます。フェスに出て欲しい。というか、フェスを開催してほしい。群馬で。

♪カエルの歌

カエルの歌って本当にいろんなバリエーションがあるんだなぁ、カエルの歌選手権があるぐらいですからね。とあるジャズオルガニストが突然即興で弾いたカエルの歌は、カッコよかった。あれは、再現できるのだろうか。なんて、思い巡らしていたら、

「ああ、アフリカンメタルだよ」と、隣で見ていた10代男子がマネをしていた。

群馬の温泉に行った帰りに、バスの中から見えた木々の上に猿が日向ぼっこしており、これが日常風景って、なんて、牧歌的なんだろう、俳句を詠みたくなる風景でした。タイム感がもったりとしている。ドラムの音がよれるってああいう時間を表現したものなんではないかと思う。

最近、10代のギター女子とお茶を飲んでいたら、全く知らんミュージシャンを知らされた。10代男子は、どんぐりず♪で踊っている。そして、

♪オギママ　

と、カホンで遊んでいる。

10代フォロワーを生んでまっせ、「どんぐりず」飄々として、どことないとんがり具合がよいです。

「どんぐりず」は、20代前半ですが、ついに来た！転がる男子たち。夏にwonkと一緒にやると聞き、なんだか、ど偉いことが起きようとしている、気がしています。

最近、というか、今更ですが、wonkのアルバム「coaster」聴いていました。イカれています。きっと、プリンスも驚くと思います。

どんぐりずを検索していたら、

あら、どんぐりず、"4ep2"リリースパーティー、

www xで、スペシャルイベントが開催される。

7月9日(金)行かねば！行けるのか？既にソールドアウトです。

7月14日(水)梅田クラブクワトロにて、wonkとどんぐりず、イベントあり。夏ですし、ゆかた着てお祭り気分で踊りたいですなぁ。よきよき。