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お味噌汁のすゝめ

東京に来てからほぼ毎日お味噌汁を作っています。
京都時代は作らなさすぎて、最初に買った味噌がほとんどそのままだったので、我ながらびっくりです。

お味噌汁生活を続けるメリットと秘訣について今日は話します。

メリット
・ほっこりする
・体にいい感じがする
・ご飯と味噌汁のセットでちゃんと食べてます感がでる
・何作るか考えなくていい

秘訣
・とにかく具材を入れる
・とりま味噌汁っぽい具材を日頃から買っておく
・元気なときは前日の夜から出汁をとっておく
・洗い物までがお味噌汁生活だと心に刻む

メリットは特にそれ以上でもそれ以下でもありません。

秘訣ですが、1つずつ詳しく説明していきます。

秘訣1  とにかく具材を入れる

私の味噌汁という概念に、松屋の味噌汁は含まれていません。
つまり、たくさん具が入っているのが味噌汁なのです。昔は具だけ食べて汁をお残ししてたくらいです。
具材をたくさん入れることで、味噌汁自体がおかずになり満足度が爆上がりします。

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作るのはとても簡単なのにこんなに幸せ感じていいのかってくらいです。

秘訣2 とりま味噌汁っぽい具材を日頃から買っておく

味噌汁生活が頓挫する最大の理由は具材不足です。買い物に行ったときは、味噌汁に入れられそうな具材をとりあえずぽいぽい買っちゃいましょう。

私がぽいぽいするのは
絹豆腐、油揚げ、ちくわ、ネギ、ほうれん草、しいたけ、しめじor舞茸、玉ねぎ、卵
ですね。
玉ねぎと卵は味噌汁用ということではないですが、あれば便利なので、家になければ忘れずぽいぽいします。

食材が揃えばあとは作るだけなので、ほぼ完成と言っても許されるところまで来ました。

秘訣3  元気なときは前日の夜から出汁をとっておく

あくまで“元気なときは“です。毎回しようとすると続かないのでおすすめしません。
ただ、出汁をとった味噌汁はやはりおいしいので、おいしい体験が積み重なることで無意識に前日から出汁をとる習慣が身につくかもしれません。

ちなみに出汁でおすすめなのは昆布です。ぽいって入れておくだけで美味しいし、食べる時も歯応えがあって具の一部になるので一石二鳥です。
鰹節の出汁も好きですが、面倒なのでまだやったことはありません。

秘訣4  洗い物までがお味噌汁生活だと心に刻む

自炊最大の障害は洗い物が溜まることです。
お味噌汁はすぐ汚れが落ちるので、食べ終われば幸せな気持ちのままサッと洗っちゃいましょう。次に繋がる大きな一歩になります。


隠れ秘訣1 卵とじにする

さてさて。野菜だけだとどうしても物足りない。わかります。
なので、溶き卵を流し入れて卵とじにするの、おすすめです。

親子丼みたいな見た目になってボリュームもしっかりです。

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隠れ秘訣2 豚汁にしちゃう

これはずるいですが、もうお腹が空いて仕方ない!ってなれば、工程の最後の方に豚肉を3枚くらい入れて柔らかいお肉と共に味噌汁を頂くのが最高です。

なお、作ったその豚汁を次のご飯の時にも食べようと目論んでいるのなら、豚肉は1回目に全部入れず次食べる時に追加で入れれば、お肉が硬くならず美味です。


なんだかんだ、みんなが幸せな食生活を送れるのを願っています。
いつも食べに行ってる大好きなお店に行けない状態が続いて悲しいですが、みんなが違う形でちょっとずつ幸せを感じられたら嬉しいです。

では、1週間お疲れ様でした。明日もなんだかんだ楽しんでいきましょう。

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