見出し画像

なぜ話すときに物怖じしてしまうのか

こんにちは。サクガワ です。

もう今年も新年を迎えるまで残り数日となりましたね。

コロナはもちろんのこと、皆さんはそれ以外でどんな年でしたか?

僕はといいますと、とにかくインプットアウトプットの繰り返しで、

人とのコミュニケーションについてずっと研究していました。

その中で男女問わずいろんな年齢の方とお話させていただいたんですね。

で、

もちろん色んなタイプの人間がいるわけなんですが。(中にはとてもタイプな人も。。。)

そこで一つ気になったことがあったのでシェアさせていただきます。

それは何かといいますと、この記事のタイトルにもあるように話すときに

物怖じしてしまう方がいらっしゃいまして。

実は僕も前までそうだったのですが、

中々会話がうまく出来ずとても困っていましたし、会話が続かない原因にもなったりしたんですね。で、

僕のnoteを読んでくださっている方はコミュニケーション能力を身に付けて、

人との繋がりを大事にしたい人だと思うので、是非最後まで読んでください。ではいきます。

物怖じとは何か?

まず物怖じとはどういう意味なのかなんですが、

これは物事を怖がることですね。​

つまり人と何か(テーマ)について話し合うときに、

焦ってしまったり不安になったり、そのせいで言葉に詰まったりと

本来の力を発揮できない状態のことをいいます。

それをよく『お前はメンタルが弱い』とか『もっと自信を持て』と

精神論で解決しようとしてくる輩もいたりします。ただその話でいくと、

自分はダメな人間なんだと負のスパイラルに陥ってしまい、

物怖じどころか人との関わり自体嫌になってしまいますよね。

そうなってしまうとあまりに悲しいですし、

そこにはちゃんと解決できる方法が存在しているので、

それを知らずに生きていくのは損することでしかないと思うんですね。

なぜなら、

生きていく以上どんな形であれ人と関わらずには生きていけないですから。

なので今回は物怖じせずに人と会話をするための解決策をお話していきます。

『プライド』という鎧

人と話をするときに物怖じしてしまう理由としてプライドがあります。

例えば、何かのテーマについて相手が話をしているときに、それを知らないことが恥ずかしい、バカにされたくない!と話を合わしてしまう言動ですね。

その結果、知ったかぶりをして空回りしてしまうと。

それって結局余計にバカにされてしまうんですね。

ちょっと想像してみてください。

『俺ってお金持ってるんだぜ』と言わんばかりに高級車を見せつけ、

実は裏ではお金がなくヒーヒー言ってる人。

ダサくなですか?w

今はお金で表しましたが、『お金』というワードを『知識』に変えてもう一度読んでみてください。

知ったかぶりをすることは、見栄をはるというところで同じなんですね。

こういった人は本当のお金持ちの前では物怖じするはずです。

なので、大事なことは”等身大”でいることなんですね。

つまり知らないことは知らないと素直に相手に聞きましょうということです。

自ら物怖じ君

なんか恐怖漫画にありそうな見出しですがw
肩の力を抜いて聞いていただきたいので、
ここはあえてポップなネーミングで。

で、

先ほどお話したのは、”相手がテーマについて話している状態”です。

自ら物怖じ君が発動するときというのは、

”自分がテーマについて話している状態”です。

先ほどの聞く側でもそうなのですが、コミュニケーションとは

相手がいて初めて成り立つものですよね。

なので、どちらかが一方的に話をし続けるということはないわけです。

ということは、そのテーマについて自分自身が話をしているときに質問されることがあるということですね。

そのときに言葉に詰まってしまうのが自ら物怖じ君です。

なぜこういうことが起きてしまうのかというと、

実はそのテーマについて、そこまで知らないからなんですね。

つまり話したいだけ。聞かれることを前提としていないので、

ただ誰かから聞いたことが面白くて真似して話しているだけということです。

少し言葉がキツく聞こえるかも知れませんが、これは相手の時間だけを奪っていく

テイカーということです。

大事なのはギバー。つまり与える思考です。

具体的には、何か自分から一つのテーマについて話したいときには、

うわべだけではなく、そのテーマについて掘り下げて足らずは学び、

深さを出して相手に届けようということです。

そうすることで、あやふやな部分がなくなってくるので伝えることにも

説得力が増して、物怖じせず自信を持って話すことができます。

まとめ

なので、聞くときには知らないということを知らないと言える素直さ。

そして、自ら話すときには”そのテーマについて深く知る”ということです。

その結果、対峙力という人とお話するときに物怖じせずに話せるようになります。

初めは難しいかも知れませんが、無知は罪、知は空虚なり、英知持つもの英雄なりです。

頑張ってください。

読んでくださりありがとうございます。今後の良いコンテンツを発信するモチベーションになりますので、もしよろしければサポートよろしくお願いいたします🙇‍♂️