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自分が何したらいいかわからない時の処方箋

好きにしたらいいよ、とか、もっと肩の力抜けば、と言われる度に、
何したらいいかわからない・・・となることばかりだったのだけど、
最近、自分が何をしていったらいいのか、を自分でなんとなく判断できるようになってきた気がしています。

その判断材料は、自分の感覚。
自分の感覚に従えばいい、ということなんですが、
これまた長らくそれがどういう感覚なのかがわからなかった。

要するに、好きか嫌いか、やりたいかやりたくないか、がわからない。
ずっと、その感覚を押し殺してたんですね。

こうなってたときを振り返ってみると、モヤモヤしたりイライラしたりすることをずっと無意識に考え続けてました。
これを持続させる選択をしていると、自分の感覚が麻痺しちゃいます。

逆に、
心地よい
ふわっと軽くなる
明るくなる
ワクワクドキドキして動きたくなる
安心して落ち着いていられる
こんな感覚になることを選択してゆくと、どんどん自分の感覚が戻ってきます。

急に、そんな感覚にシフトできるかい!って思うときは、
あ、モヤモヤしているね、イライラしているね、って自分で自分に寄り添うことをしてみると、自然とするりとモヤモヤイライラがストップする。

そしたら、今までしてたことと違うことする。
座って何かしていたなら、立って体を動かす。
誰かと話していたなら、ちょっとお手洗いに。
ずっと部屋を締め切っていたなら、窓を開けて風に揺れるカーテンをみる。

ちょっとの時間でよいのです。
続けることがだいじ。
そのうち、どんどん自分の感覚が戻ってきて、自分が何したらいいのか自分でわかるようになってくる。よ。

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