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読書感想文

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ふたつよいことさてないものよ

ふたつよいことさてないものよ

 大切にしている本を
読み返してみました。
臨床心理学者
河合隼雄さんの
「こころの処方箋」
新潮文庫です。

私はこれまで、人生に迷ったり、どん底の時は
河合隼雄さんの本を読んで何とか立ち直ってきました。
そのことについては以前も書きました。お時間あればお読みください。

今日の私はどん底ではないですがモヤモヤしてしまい、本棚からこの本を取り出しました。
何度も何度も読んだので
カバーもボロボロ

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最近の学び「健康トハ」

最近の学び「健康トハ」

 先日ご紹介した
暮しの手帖 別冊(の付録は牧野富太郎さん小冊子)

の表紙をめくり、
私の目に飛び込んできた この2行

「健康トハ、
病気ニナッタトキ、
カクアリタイト望ム状態ナリ。」

読んで
ほーっと 思わず声が出て
もう一度
声に出して読んでみました。

暮しの手帖の初代編集長
花森安治さんのイラストも
何ともオシャレで
小さい薔薇🌹にグッときます。
初出は文藝春秋1969年2月号と 

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最近の学び 幸せとは、

最近の学び 幸せとは、

 昨日、健康トハ、、について 別冊暮しの手帖の感想文を書きました。
そして
自分自身の幸福とは何ぞやと考えていた
その夜に 夫が
JAF MATE2023春号を見せてくれました。
「これ!味噌カツ、田楽🍢美味しそうだねえ。八丁味噌は最高だあ」と。
私も八丁味噌は大好きです。寒い時はよく、夫の好きな八丁味噌でお味噌汁や味噌煮込みうどんなどを作ります。
 JAF MATE春号は愛知県の特集でした。

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京都の不思議を想える本📕

京都の不思議を想える本📕

綿矢りささんの
「手のひらの京(みやこ)」
は、祇園祭の頃になるとふと読みたくなる本です。
先ず、
書き出しが素敵で
うなってしまいます。 

京都の良いところ、美しいところ、
不思議なところが次々と
出てきて
どんどん読み進めます。

 京都市にずっと住んでいて、京都が最高だと思っている両親から生まれた三姉妹のお話です。
30歳を過ぎた図書館司書の長女 綾香。
一流企業に勤める次女 羽依。
そし

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