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インフルエンサー依存せずに、P2Cプロダクトをロングヒットさせる方法
4つの要素を抑えることができれば、誰でもP2C市場で一定の成功を収めることができます。
▼4つの成功要因
①初期在庫を完売させるブースト
②PRを定期的にせずとも自然売れを安定させる仕組み
③特定ターゲットにフリークエンシーを高める
④SWOT分析で開発前に売れる確信を作る
詳しく説明していきます。
▼主に読んでほしい人
・アフィリエイトやコンテンツ販売依存から抜けたいインフルエンサー
・インフルエンサーを抱えている事業者
・D2C系でプロダクト開発をしようとしてる人
※読み終えたら動き出したくてたまらなくなるので、キャパに余裕がある方のみ読んでください。
インフルエンサー依存せずにP2Cプロダクトをロングヒットさせる方法
— 石川侑輝|SAKIYOMI代表 (@sakiyomi_ceo) November 10, 2023
▼主に読んでほしい人
・アフィやコンテンツ販売依存から抜けたいインフルエンサー
・インフルエンサーを抱えている事業者
・D2C系でプロダクト開発をしようとしてる人… pic.twitter.com/CirIlr5Rsg
※本noteは石川のXへの投稿をスタッフが転載しています。
①初期在庫を完売させるブースト
![](https://assets.st-note.com/img/1706581547566-Vfi2fAgoQf.png?width=1200)
P2C系の醍醐味である、インフルエンサーによる初期ブーストです。 ここがこけてしまうと②~④を深く理解しても無意味化してしまうので、確実に勝てる方法をお伝えします。
1)プロセスエコノミー型でフォロワーを当事者にする
詳しくは以下を参照ください。
2)フォロワー5,000人以下でも、プレキャンで初期ブースト可能
SAKIYOMIで作ったP2C事業ですが、発売前にプレゼントキャンペーンを行い、『ほしい』と思ってる人を集めておきました。
結果、1219人のエントリーに対して、182人が商品を購入してくれました。SAKIYOMIが提供しているチャットボットシステムを使用した施策です。
![](https://assets.st-note.com/img/1706598914263-RZsobE7r1Y.png?width=1200)
▼仕組み①『欲しい』とコメントすると、プレゼントキャンペーンのエントリー完了
②コメントをくれた方に、DMで当落を通知
③当選した方には商品を無料プレゼント
④落選した人にも20%OFFクーポンプレゼント→この落選者が182人購入してくれました
※さらに母数を増やしたければ広告を回せばOKです。
「無料であれば購入したい」という人がエントリーしているため、少なからず『欲しい』とは思っているので購買に至りやすいのは言うまでも無いかと。
一定のインフルエンサーなら、この二つの施策で十分初期ブーストは可能かと思います。 それでも不安な方は、インフルエンサーにお金を払ってコラボプレキャンなどをやると安心です。
②PRを定期的にせずとも、自然売れを安定させる仕組み
![](https://assets.st-note.com/img/1706581560380-AgZLPfmOAC.png?width=1200)
ここが一番キモです。
あらゆる事業者がD2Cの波に飲まれて始めてみたものの、売上が上がらず倒れて行ったのは、ここを深く考えていなかったからだと思います。
【結論】
自社ECは捨てて、Amazon・楽天などのモールにフルベット
自社ECへの流入経路は原則自分のインフルエンス力に依存するので、自然売れは起きにくいです。 一方、Amazon・楽天は初期ブースト力さえあれば、検索流入やレコメンドによる自然売れする状態を作りやすいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1702366357219-d7LSnsR1YP.jpg?width=1200)
ブログを作ってSEO上位を取れば、不労所得を作れる!みたいなものと似た構造です。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
③特定ターゲットにフリークエンシーを高める
![](https://assets.st-note.com/img/1706581568771-pmeoqzcTTm.png?width=1200)
①②を活用すると自然売れを安定させることができますが、『右肩上がりに笑いが止まらないくらい売れる』レベルまでは難しいです。この章では、『右肩上がりに笑いが止まらないくらい売れる』を意図的に作るロジックを紹介します。
"ザイオンス効果"と"バンドワゴン効果"を利用して、超人気商品を演出
※心理効果についてはご自身で調べてください
心理効果とは脳内にプログラムされたアルゴリズムみたいなものなので、「え?そんな効果あるの?」みたいな疑いは捨てて読んでください。
▼ポイント
『周りの人がみんな買っていて、よく見る商品』にすることです。
そのための施策は以下の通りです。
➊購入者にUGCを生み出してもらう
フォロワーの中に多く購入者がいるはずなので、ストーリーズでレビューを上げてくれた人には特典をプレゼントするなどインセンティブを活用してUGC(User Generated Content/ユーザー生成コンテンツ)を増やします。
最近UGCが足りないなぁ、となったらいつも投稿してくれてる人にDMで依頼すると投稿してくれる率が高いです。
これをメインアカウントでシェアしていくと、フォロワーの心理にこんな現象が起きます。
「みんなめっちゃ買ってる」
「買ったらインスタにあげるのが基本の商品なんだ」
まさにバンドワゴン効果が相乗的に生まれていきます。
➋インフルエンサーにはギフティングして、ストーリーズのみで良いから投稿してもらう
シンプルな施策ですが、フィードやリールと欲張ると実施してくれるインフルエンサーが減りますが、ストーリーズだけで大丈夫!「美味しくてよく使うようだったら、他でもPRしてください!」くらいの依頼でOKです。
【インフルエンサーが投稿してるもの →自分も投稿したくなる】といった心理効果も働きやすくなりますし、多くのインフルエンサーが投稿しているとザイオンス効果が非常に高まりますし、通常の広告を回した時も効果が倍増します。※広告効果が高まる理由は別軸なので、調べてみてください
④SWOT分析で、開発前に売れる確信を作る
![](https://assets.st-note.com/img/1706581576553-jXFsile3zG.png?width=1200)
Amazonや楽天は、開発前に売上予測を立てることができるプラットフォームです。
詳しくは割愛しますが、
Amazonや楽天は・・・
➊競合商品の売れてる数がわかる
→調べるツールがあります。
参考:セラースプライトの公式サイトURL
➋競合商品のウィークポイントがわかる
→レビューにヒントが溢れています。
➌自分の商品が検索10位以内に入るために必要なコストが、大枠算出できる
→週間で売れてる数に大きく左右されます(※それだけでは無いですが)
➍自分の商品が10位になった時1週間での売上が予測できる
→➊と同じロジックです
つまり、どのジャンルのどのキーワードなら採算が合いそうか、また勝率が高そうか、を事前の分析で測ることができるのです。
いかがでしょうか。
①~④を正しく実践できれば、各施策に大きくシナジーを生むことができます。 ③を頑張れば②にもインパクトが出るのは言うまでもないように。
![](https://assets.st-note.com/img/1706598403009-ujAh1wOWpq.png?width=1200)
実際に上記の方法で販売した結果、初期在庫完売やAmazonでベストセラー獲得できました。
『P2Cワクワクするぜ』って方はポストをシェアしてみてください。 このポストに対しての感想や質問を是非、引用もしくはリプにください。全部返信します。
また、SAKIYOMIと石川とコラボでP2C事業やりたい!って方もリプやDMください! 何かしらリソース(人・モノ・金・情報)持ってる方なら実現すると思います。 ではでは、ワクワクをたくさん抱えて良い週末を。
インフルエンサー依存せずにP2Cプロダクトをロングヒットさせる方法
— 石川侑輝|SAKIYOMI代表 (@sakiyomi_ceo) November 10, 2023
▼主に読んでほしい人
・アフィやコンテンツ販売依存から抜けたいインフルエンサー
・インフルエンサーを抱えている事業者
・D2C系でプロダクト開発をしようとしてる人… pic.twitter.com/CirIlr5Rsg
※ちなみにこちらもぜひ…!
【重要】
— 石川侑輝|SAKIYOMI代表 (@sakiyomi_ceo) November 23, 2023
Amazonとmetaの提携で決済と物流に革命が起きます。
EC事業者は他SNSよりもインスタの重要度が格段に上がります。
○Amazonペイを活用してインスタ内の決済がスムーズに
▶︎インスタ→Amazonの購入がシームレスに
▶︎インスタ内の投げ銭、サブスク決済が簡単に…
チャットボットの情報が詳しく知りたい方は@1026Noritomo 事業責任者の彼にアポってくださいませ
— 石川侑輝|SAKIYOMI代表 (@sakiyomi_ceo) November 10, 2023
インスタマーケティング支援を行うSAKIYOMIでは、ノウハウ全公開スタイルで多くの方と共創しながらSNSの可能性を高めていきたいと考えています。興味を持ってくださった方は、ぜひ石川のXやnoteをフォローしてくださいね!他のメンバーもXで情報発信をしています。(スタッフより)
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