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iOSアプリだけ作っていたら年収一千万円超えられそう
いきなりですいませんがタイトルは煽りで年収一千万円を超えたわけではないのであしからず...
今月に確定申告の準備をしており、改めて1年間でどれぐらい収入を得るチャンスがあったのか振り返ってみました。
仕事内容について
現在、自分は本業+副業+iOS講師業と3つの業務を合わせて週5でやっています
基本は本業でiOSアプリ開発をしていますが、勤務時間を減らさせてもらって空いた時間に他の業務をしています。
iOSの講師業については過去のnoteにもいくつか記載していますのでご参照ください。
ただ、講師業に関しては受ける人も減ってきており片手間という感じになってきました。
副業もiOSアプリ開発をしているため、全てiOSアプリ開発のプログラムに関する仕事しかしていません。
経営に関することやデザインに関することにも関わっていませんし、サービスを運営していくために必要なサーバーサイドやAndroidアプリやWebフロントといった他の領域に関するプログラミングも一切関わっていません。
労働時間と労働環境について
3つの仕事を掛け持ちしていますが、働くことが嫌いなため労働時間は増やさないようにしました。
基本は水曜日と土曜日を休みにして週5の10:00~19:00勤務を維持しています。(プロジェクトの都合で残業することもあります)
また本業、副業、講師業の全てをオンラインでやっているため出勤はしていません。
副業の仕事の受注について
自分から営業はしていませんし、全てTwitterのDMから連絡をいただいて仕事をしています。
とはいえ自分はTwitter廃人で常日頃から自分の作って動かしたものなどを自己満足でTwitterに載せて遊んだりしていました。
場所はどこでもいいですが何も情報を発信しなかったら仕事をくれる方々の目に止まることもないので営業をしなければならなかったと思います。
断った仕事も多いため、もっと稼げるチャンスはありました。
また講師業は半分ボランティア精神でやっていることもあり、講師業をゼロにしてiOSアプリ開発の仕事に注力したらもっと収入を増やすことはできました。
収入について
家族の反対があるため具体的な数値は公表できませんが、もし夜も頑張り月の休日も減らし単価の高い仕事を選べば年収一千万円超えるのは無理な話ではないんだなと感じてます。
年収500万円の職種で倍の時間働けば普通にいくので当たり前といえば当たり前なのですが、実際は残業をしまくってもそうはならないでしょうし、ちゃんと「働いた分だけ収入が増える」という当たり前がまかり通るぐらい仕事は溢れてる業界なんだなと再認識しました。
扱ったプログラミングとその将来性について
少し専門的な話になりますが、iOSアプリを開発するには技術分野についていくつか選択肢があります。
僕がやれることはそのうちSwiftというプログラミング言語でUIKitというApple純正のフレームワークを使ったiOSアプリ開発だけです。
Appleは次のiOSアプリ開発フレームワークとしてSwiftUIを公表しました。(SwiftUIはiOS以外にも使えますが)
ただ、自分の見聞きする範囲ではSwiftUIはまだiOS開発の中心というわけではなく、お声がけしていただいた仕事の全てはUIKitによるiOSアプリ開発だけでした。
とはいえこれからもUIKitでiOSアプリ開発だけやっていればいいかというとそうは思いません。
SwiftUIに移行していくか、それともFlutterなどの別のフレームワークをやっていかなればならくなるとは思います。
それでも上記のように、しばらくUIKitでのiOSアプリ開発だけで手が回らないぐらい仕事があり、新人がFlutterの学習者ばかりですので、需要と供給のバランスが崩れて単価は上がっていくとは思います。
その後にUIKitでの仕事は減っていくと思いますが、そうなった頃ぐらいからSwiftUIやFlutterをやりだしてもいいかなと思ってます。
まとめ
最近ネットで「儲かる」「儲かる」と騒がれているシステムエンジニアですが、実際に会社員をしているSEの立場からどういう働き方でどの程度儲かるものなのか公表できる範囲で書き留めました。(具体的な数値はひとつもなくて申し訳ないですが)
僕はSE歴は10年、iOSエンジニア歴は5年目ぐらいで、プログラミングスクールに通って3ヶ月でいきなりこうなるわけではないですが有名な企業のインターンにいった学生は1年学べば僕より優秀になってる方もたくさんいました。
そしてiOSアプリ開発の需要はあと数年はあまり変わらないと思います。
IT業界やiOSアプリ開発に興味があるけど仕事があるか分からないし生活していけるか分からないと不安になってる方の助けになれば幸いです。
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