植田早紀(うえださき)

「世界が優しい」と気づくワークショップデザイナー・ファシリテーター・コーチ|成人発達理…

植田早紀(うえださき)

「世界が優しい」と気づくワークショップデザイナー・ファシリテーター・コーチ|成人発達理論やコンパッションの講座開催|独立(コーチ・大学講師・研修講師)←「家族は愛から創る」養子縁組里親←就職支援←製薬会社|趣味は農と猫吸い|コーチング・コンパッションの個人セッションはXで受付中📩

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私の愛する「長女」リル6歳。

我が家には2人の娘がいる。長女(猫)は6歳。次女(人間)は5歳。 2人ともユニークでクレイジーで愛おしい存在なのだが、今日は「長女」に焦点を当て、その可愛さや唯一無二の存在であることを、ただただ書き綴るnoteである。 名前 リル(Lil) 元野良猫。生後半年ぐらいで里親募集をしていたのを見つけて、我が家にお迎えした。猫を飼った事がない夫に早く愛情を持ってもらいたいと思い、名前をつけてもらった。「Lil」は「Little(小さくて可愛い)」のスラングらしい。今ネット検索

    • 長年付き合った悩みが「免疫マップ」を通して、ほどけていった話

      今提供している講座に、「人が変わりたいのに変われない」仕組みを可視化した『免疫マップ ワークショップ』というものがある。 免疫マップというのは、『なぜ人と組織は変われないのか』の著者であるハーバード大教育大学院教授・ロバートキーガンが開発したもので、自己変革アプローチの一つである。変化に対して自分を守ろうとするメカニズムを免疫と表しています。 この本では、「人は変わる必要性を認識していても85%の人が行動すら起こさない」「人が変わりたいのに変われないさまを『まるでアクセル

      • 最期を迎えた父との思い出

        先日、SNSで知人のお父様が亡くなった投稿を見て、1年半前に他界した父のことを思い出した。 心の痛みは今も確かにあるのに、父との大切な一つ一つの思い出が離れていっていることに気づいたので、ちゃんとここに記録しておこうと思う。私がこれからも父と出会い直すことができるように。 父を思い出す時、常に後悔や心の痛みがセットでやってくる。父の最期が近いことが分かってから、自分にできることは精一杯やった。それでも私は今も後悔でいっぱいだし、この感じている痛みは、むしろ忘れず持ち続けた

        • 「あきらめ」にまみれた人生に心を寄せる

          2024年1月、友人のラジオで「あきらめ」について話す機会があった。話して気づいたのは、これまでの人生、良い意味でも、悪い意味でも、あきらめは常に私のそばにあった。「あきらめ」によって、ありのままの自分や環境を受容してきたのかもしれない。そんな自分の「あきらめ」を深掘ってみる。 お友達ぐっちの「あきらめラジオ」については、詳しくはこちら⇩ 年代別あきらめ10代 強い固定観念のような「あきらめ」が生まれる うちは仲良し家族にはなれない 母の言うことがいつも正しい(自分の

        私の愛する「長女」リル6歳。

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        • 免疫マップ・ワークショップについて
          2本
        • コンパッション講座の参加者の声(感想)
          4本