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疲れの解消と動くこと

考えすぎることの多い私は、
気疲れすることが結構ある。
それは、自分が何で疲れているのかを
認識することで、かなり対処できる。

これまでは、なんの疲れか分からず、
ぐったり期間やグルグル考える時間が
すこぶる長かった。
そういう時期に人は鬱になりやすい。
考える時間=暇な時間なんだけど、
自分が暇で無駄とも言える時間を
過ごしていることに気づけない。


必要な休暇と逃避

その長期化した時間は、
必要な休暇なんかじゃない。
ただ漠然とした不安に陥り、
解決策を見出さず、逃避する。
段々モヤの中に入り込み、
殻の中に閉じこもっていく。

何もしたくない…
何も変えたくない…
無駄に過敏で、刺激を恐れ、
動かない理由を纏っていく。

だけど、理由は何であれ、
悩み・疲れの原因を自覚する。
それが、重要なんだと知った。

その理由は違っていてもいい、
ただ自分はこれに悩んでいると
目星をつけて見つめる。
そうすると、案外早くに気づく。
たとえその理由が違って、
他の対処が必要なときも、
また新たな解決に向けて動ける。

人は動く生き物だから、
動いて気づいていくのだ。

発散・吐き出しの重要性

最近、移動の多い私は。
飛行機などの移動で疲れる…。
だけど、そんな疲れも動くといい。
疲れたな…と感じるその日は、
もちろんよく寝たりゴロゴロ過ごす。
だけど、翌日に動いてみる。
泳いだり、ハイキングしたり、
スポーツしたり、大笑いしたり。

そうやって、溜まった何かの疲れを
発散・吐き出すことで、
心も頭もすっきりして動き出す。

これは身体の疲れですね…
→ 深く眠りましょうか
これは気持ちの抱え込みですね…
→ 発散仕切りましょうか
これは考えすぎですね
→ どうでもいいので忘れましょうか
→ 大事なことなので、すっきりして
 解決策を考え、対処しましょうか 

ちゃんと吐き出せば、
自分自身が答えてくれる。

ストレス発散と趣味は分けて

就職して1〜2年目、私は同期の親友と
まとまった休みごとに旅行した。
温泉地だったり、年1で海外だったり、
色んなところに行ったけど、
どこでもすることはお喋り。

寮が近いからいつもお喋りするけど、
旅行に行っても同じこと。
だけど、気分と身体が緩まるので
無駄ではないのだけど、
結局ストレス発散だった。

それから、仕事に慣れてきて
新たに始めたダイビング。
これは、海に潜り海水に包まれる
だから、物凄い発散とリフレッシュ。

楽しみで仕方なかった。

楽しみだから、
それまでにストレスを排除。
できることは終えて、
それだけに集中!
だって、勿体無いじゃん!!
そう思っていた。

今、そういう時間て少ない。
心からワクワクできる時間って、
ものすごく貴重で、かけがえない。
だから、そういう時間のために
一生懸命でいられる自分を大切に
ストレスの自己処理を適切にしたい。

ストレス発散は自己処理で
楽しむ時間は健全な心で
そうしなきゃ勿体無いじゃん!!


そう言い聞かせている。
だって、同じ場面であっても
心一つで全然違う景色を
観ることになるだろうから。



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