そして、2021年の総括です

 amebloでの記事更新を終了し、noteに媒体を移動して初めての教室の「総括」記事となります。

 2021年もいろいろなことがありました。
今年は諸事情で早々に冬休みに入りました。年内最後が25日とか、初めてだあ!

【小さい子が多い教室になりつつあります】
  最近新しく入会するのが、幼児~低学年が多いのです。
私は導入初歩指導については、この仕事を始めた頃から一番たくさんやっていて、ある意味得意な部分ではあります。
 ただし、長らく幼児の指導に苦手意識があったため、今の教室に幼児が入会した頃は最初は戸惑いながらレッスンをしていました。
 今はとても安定しています。教材研究、指導研究はまだまだ続けていきます。

【主力は中学生、コース卒業者も】
ほぼ10年くらい私のところに来てくれていた高校生女子が受験のため一旦レッスンを終了しました。
 彼女と同じころに入会した「幼児くん」は、今立派な中学生。
そして、うちの主力は見事に中学生たちとなりました。
中級レベルの指導についても、まだまだ研究を続けていきます。

【やっぱり、ステージが好き】
前の年にお世話になったホールに、今年もお世話になって発表会が開催できました。感染対策は前年よりも情報を取りやすくなり、悩みが少なかったです。

 生き生きと演奏している生徒たちを舞台袖から見守りながら、やっぱりステージに立つっていいなと思いました。

【振り回される大学生、私も振り回されました】
 大学生はなかなか対面授業ができない、実技もオンライン、など、振り回されたようです。私も振り回されてしまいました。
 コロナ対策で歌唱をしない園が出てきたりして、実習対策は全くできませんでした。保育ピアノのクラスを10年やってきて、今後どうするかが課題です。

【ストリートピアノデビューと、街角でのピアノ演奏について考えた】
  話題のストリートピアノ、私も数は少ないですが弾いてきました。
 それと同時に、「街角でピアノを弾く」ということについていろいろ考えることもありました。
 ストピで弾きたいからピアノを習う、これからの時代は「あり」かもしれませんね。

 過去の「総括」からトップ写真を「夜明け」にしているのには私なりの理由があります。「総括」記事はその年の締めくくりの記事。ですが次の年への架け橋となるものでもあるからです。
 次の年、どんな景色を見られるのか、楽しみです。

 2022年1月5日で、「ぴあのすく~るSan’s」は15周年を迎えます。
過去の「総括」を振り返りつつ、20周年に向けて少しずつ助走をかけていくときだと感じました。
             (2022・1・12)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?