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【バラナシ】パワー不足ながら挑んだインド旅

ナマステ〜咲乃だよ🙏🪷

ホステル編

2人部屋2泊3日で2900ルピー(5500円くらい?)だったよ。部屋の外は広めのバルコニーだったんだけど、蚊がうじゃうじゃいて、すこし開けただけでもなだれ込んできたからお部屋でワンプッシュが大活躍だったよ。

お部屋にワンプッシュ、必需品

甘〜いセキュリティ
部屋の窓の鍵は壊れてたから、
いつでも外から開けることができてたよ。
ホステルの玄関の鍵も開いてたからセキュリティが甘くて安心して眠れなかった(笑)
貴重品は枕の下に隠してその上に寝たけど、
窓から侵入者が入ってくる夢?マボロシ?を2.3回見て飛び起きたよ(笑)

部屋の鍵も手作りの鍵穴で、開け閉めに時間かかったから、結局窓からよじ登って出入りしていたよ(笑)

友人ナオ 世界一周中

湯がでない!?
個人的にしんどかったのは、湯が出なかったこと。
ホットシャワー付きで探したつもりだったんだけど・・日々、意を決して毎回入ったよ。

早朝の儀式、そしてアザーン
毎日、朝3時ぐらいに近くの寺院から、
町中に響き渡る太鼓の音と、大勢の悪霊達が退散していくかのような、この世のものとは思えない奇妙な叫び声?唸り声?で毎回目覚めてたよ🔥
なんらかの儀式が執り行われていた模様。
昼間に寺院を覗いてみたけど、檻の中で火を大規模に燃やしていた跡が残っていたよ。
あまりの眠さに身体を起こせなかったんだけど、火と太鼓(鈴?鐘もあったかな)を使って動物か人から悪霊を炙り出している様子を想像しつつ眠りに戻った。

朝5時ぐらいからは、モスクからアザーン(お祈りの時間のお知らせ)が大音量で流れてきて、これまた安らかな眠りにはつけなかったよ🕌
そして夜が開けてくると犬やニワトリも騒ぎ出す😹

プチ観光編

天文台 【マーンマハル】
ガンジス川沿いにある「マーンマハル」という天文台へいってきたよ。
マハーラジャのジャイスィン2世がインド各地に作った天文台の一つ。入り口がひ〜っそりしていて分かりづらかったよ。外国人は1人300ルピーの入場料💸 
建物の中はバラナシに関する博物館で、屋上が天文台🔭

あまりの暑さに干上がりそうだったよ
日時計など6つの観測儀が屋上に設置されていたよ
シヴァ神を称えるプロジェクションマッピング
インド人達は皆、食い入るように鑑賞してたよ
天文台からのガンジスビュー、遠くまで見渡せる

天文台に着くまで、螺旋階段を登るっていくよ。

屋上からは、ガンジス川、ガート、対岸を一望することができる。「不浄の地」と呼ばれているガンジス川対岸はな〜〜んにもなくてただ砂地?砂漠の一帯が広がっている。
砂と空とが暑さで滲んでる中に、ラクダ(観光用?)が歩いていたり、死んだ船が砂地に複数台転がってたりする様子が夢幻的だったよ🐪🐪🏜️
川を挟んで2種類の異世界が広がってる状況に心がざわついた(笑)

打ち上げられた廃船。この写真じゃ伝わらないな〜

ボートに乗ったよ
ガート周辺では、ボートの勧誘祭りだよ。
対岸まで渡るコースと、84個あるガートを端まで見学して折り返し帰ってくるコースがあるっぽい。
1人200ルピーで乗ったよ。現地人プライス!?🤔💰
確かにインド人しか乗ってなかったよ。

体力温存しつつ全容が掴めるからおすすめ🚣‍♂️

休憩所・ショッピング編

かなりの暑さと喧騒にやられるから、休憩所の確保は必須だよ🥵
最終日は疲れ果てて、体調も悪かったから、カフェ巡りしかしていない(笑)

モナリザカフェ
モナリザカフェは2回も訪れたよ。
写真送ったり調べ物をするには十分なWIFIが飛んでた。
冷房も効いてるし、オムレツ、サンドイッチ、パスタ、カフェラテ・・馴染みのメニューで心休まったよ🪷
インドきて4日目なのにカレーには飽き飽き(笑)
欧米人や日本人も多くて、ここで心身を休めてるよ

@Mona Lisa Cafe

バニーカフェ
充電できるコンセントも多くて、Wi-Fiも十分飛んでたよ。日本語ペラペラのインド人のオーナーさん。
再現度の高いトンカツが食べれたよ。味噌汁も沁みた。
日本人と韓国人で賑わっていた印象。
バラナシに長らく滞在している人々の巣にもなっていて日本人の常連さんがよく訪れてたよ。

@Bunny Cafe

ケシャリ
とにかくボリュームがすごかったよ。
ターリーを頼んだけど全部豆ベースでモサモサしていた。半分ぐらいでお腹いっぱいになってしまったよ。
最後に甘い蜜に浸したスポンジのようなデザート(かるかん?)までいただいた。

ケシャリまでの道のり 人人人
@The Keshari Restaurant
スペシャルターリー400ルピー

衣類店【Himalayan Hemp Company】
地球や人々に優しいサステナブル商品を取り扱っていて、品質も良かったよ。
デザインも日本人でも身につけやすくて可愛い🌱
お店の人もとってもフレンドリー。
一緒にスカーフ選んでくれた🧕

ショッピングバッグも新聞紙で手作り✌️

バラナシからアグラ移動編

バス乗り逃す
20時発バラナシからアグラまでのバスを予約。
バス停に行くまで、全然タクシー捕まらないし、道は混みまくっていてバス乗り場に着いたのが20時10分。
インドだから遅延するだろうという期待も虚しく、ちゃっかりオンタイムで出発していたインドのバス。

ホテルにもう一泊泊まっていいか、急遽連絡してなんとか宿泊先は確保したよ。
トゥクトゥクで駅まで行ってみたけど、次の日の列車は空き待ちが大勢いる状態で満席。

疲れと多方面からのストレスのせいか、子供ぶりに鼻血がでてきたよ。(よわっちぃ)
蚊に刺されたせいで病気にかかったのかもしれないと最悪な事態を思い浮かべて放心状態(笑)

常にクラクションがうるさくて、タクシーやらトゥクトゥクのドライバーがしつこくて(一斉に勧誘される)、鼻や口から常に砂やガスや汚れが入ってくるからもう夜には心身ともに限界がきてしまったよ(トホホホホ)

@Varanasi Station
駅の外も中も列車を待つ人で敷き詰められてたよ

寝台バスリベンジ
次の日、ようやく乗れた寝台バス。
外のクラクションや、悪路を走る音、他乗客の話し声••ノイズキャンセリングイヤホンは必需品だったよ。それでもうるさかった(笑)
あとは悪路すぎて寝ながら体がガタンゴトン浮いてたよ(笑)そのうち慣れてちょいちょい寝ることはできたよ。9〜10時間ぐらいで到着、朝6時ごろ。

10時間、君に任せて大丈夫かい
これで2人部屋(笑)寝転べるだけありがたいよ。

トイレは超簡易的なの一つしかない。
しかも男性向け。きちゃなすぎるし、ガタンゴトン揺れるから一気に体調不良になった😹 
覚悟がいるトイレだったよ。

アグラ終点ではないから、ちょいちょい起きてはGoogleマップをチェック。
乗り降り時間も5分くらい(笑)
エアコンは強めで、もらったブランケットも含めてあるもの全部着込んだよ。
寝台バスにて、疲れ取れぬままアグラに到着。

個人的にお気に入りポイント

愚痴と弱音が多くなってしまったから、バラナシの好きなポイントも紹介しておくよ(笑)

神々の像やミニ寺院が至る所にあり
人々の信仰が垣間見えるところ
一歩路地に入ると独特な壁画や広告が壁中に描かれていて
路地歩きはワクワクした
連なるフルーツや野菜店
日本では見慣れない南国食材に心躍る🏝️✨

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