30代フランス留学avecコザクラインコ | なぜフランス留学するのか
こんにちは。
こちらは一昨日までタンクトップで過ごせる気温だったのに、昨日今日はもう秋の気温になりつつあります。
今年の東京みたいに謎に雷・大雨が急に降ってきたりして、変な気象現象は全世界共通のようです。
さて、今回は「なぜ私がフランス留学するか」についてです。
主に理由は2つ。
①フランスが好きで住みたいから
②芸術(造形、陶芸)の分野に挑戦したい
の2つです。
①フランスが好きで住みたいから
高校2年生の時に10ヶ月間現地の高校に留学した経験がありますが、その時も
「パリジェンヌに憧れるから!なんかフランス語話せたらかっこいいから!」
と安易な理由でフランス留学を決めました。
(実際留学先はドイツとの国境沿いのストラスブールという街で、パリじゃなかったけど 笑)
実際行ってみて、ご飯美味しくて日本食恋しくならないし、フランス人はなんだか自分持っている人が多くて、他人の目も気にせず自由に生きてる感じがするし、歴史と現在の建築が共存してて街並み綺麗だし、、、と挙げたらキリがないけどフランスが好きなわけです。
そして10ヶ月間お世話になっていたホストファミリーとはずっと良いご縁で繋がっていて、お互いに日本とフランスを行き来して会っていました。
今回も私のことを1年間受入れしてくださるとのこと。
②芸術(造形、陶芸)の分野に挑戦したい
私の経歴(前項)を振り返ると大体旅行関係が長いのですが、小さい頃からものづくりが好きで、小学生の時の夢は「東京藝術大学に入る!」と言っていました。
ところがどっこいフランス留学後は世界のフランス語圏の国とかを大学で専攻していたり、バイトしては海外旅行に行って、なんか芸大に行きたかった自分を忘れていました。
ただ、コロナ中や仕事が辛くなった時に、「本当に自分が人生の中でやってみたい事ってなんなんだろう」と洗い出してみた時に
・フランスに住みたい(自分の力で)
・美大に行きたい(ハチクロみたいな生活送りたい)
・ヌーの大群を見たい
・コモロ諸島でシーラーカンス見たい
・マダガスカルに行きたい
・ギリシャでマンマミーアごっこしたい
と、フランスに住むのと美大以外は完全旅行の行き先でした。
すみません、もっと大きい事成し遂げたいとかじゃなくて。
「だったらフランスの美大に行っちゃえ!フランスだったら年齢関係なく学問の扉は全員に開かれてる!」
という感じで自分の中でストンと落ちて決めちゃいました。
特に、30歳過ぎて思うのが、20代で結婚して、30代で子供産んで、家買って、、、のような典型的且つほとんどの人が思い描く理想的な人生を日本社会から押し付けられている気分になることが多くなりました。
これは多分30代女性あるあるかも。
私は30前に大失恋して、仕事では自分の興味のない会社に出向して、出戻って好きな仕事で役職まで貰えたと思ったらマネージメント難しくて、もちろん家は賃貸、、、と自分の中でもがく事がここ数年多かったです。
人生うまく行っていないと思ったら環境を変えることが一番!
決めてからは、即行動!決断して半年後で現地に行きます。
次回出発までのスケジュールをお伝えします。
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