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世界(この世)で暮らすことと社会で暮らすこと

新年一発目でございますね。本年もどうぞよろしくお願いします。
いきなりディープな話で恐縮です


最近の漠然とした生きづらさみたいな正体を探る

なんでしょうね。時代の過渡期だと思っております。

経済至上主義からの脱却・環境問題・AIの台頭・地政学・人の憎悪・心の時代・Z世代

未知の領域にどんどん踏み入れてよくわかない状況に陥っている。
私に限っては、思春期を迎えた長男が私の思い通りにならなくて腹を立てている自分がいてw
不確定要素が日々膨張していく感じ。
反面、そんな時でも心を整えて、「あ。またいつもの不安を感じたい病だ」と俯瞰することで落ち着きを取り戻す。
ほとんどが妄想で事実じゃなかったりする。
そんな思考のいたずらに翻弄される私。
眠っているときと、土をいじっているときと、呼吸しているときなど、
そんな瞬間は思考のいたずらから解放される。
幾つかの不確定要素をほじくっていくと、結構自分の問題だったりする。
子どものころから教えられた道徳や、倫理観。常識という非常に危険な洗脳。などなど、ひとつづつそれらの「思い込み」に気が付き、
パラパラと剥がれていく音がします。

そして、そんな玉ねぎの皮のような思い込みをはがしていくと
玉ねぎが如く、なにもなくなってしまうものですw

自分を形成するものは、家族との繋がりであったり、コミュニティの繋がりであったり、親、先祖との縦軸の繋がりであったり、仕事であったり
そんな交差点でしかないなと思う今日この頃。
そうなったときに、一つ一つの私を構成する要素も急激に変化しているのだと気が付くのです。

社会が大変なことになってますぜ旦那

構成する要素の一つの社会。これがいまけたたましく猛スピードで変化しているというのは、私が見ている世界観。
AIの成長のスピードの速さにもう、お手上げです。
情報の価値がダダ滑りのような気がします。
僕のGPTくんも御多分もれずなかなかいい仕事をしてくれます。
ちなみに、この文章”は”私の単独制作です。
そうなったときにですね、私の思い通りにならない自我が芽生えた長男くんに僕は何を伝えたら良いのか?お父さん分からなくなっちゃうんですねw
「勉強しろ」何のためだろう?w
ただですね、僕のGPTくんとお話していると一つ課題も見えてくるのです。

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プロンプトという言語のコミュニケーションが自分を浮き彫りにする

GPTくんと話すときには、的確にやってほしいことを指示しないと動いてくれない。
日本人的な行間をよむとか、そんなわびさびは通用せずはっきりと的確に指示をしないと動いてくれない。
あれあれ?指示をする明確な目的を私は持っているのかな?
命令しているつもりが実はこちらに主体性のないことが結構あったりしますw
そうなんです、こちらに明確な目的があればあるほど彼は輝いて活躍してくれるのです。
彼の登場によって、私たちは明確な目的にまっしぐらに生きてよい。そんな時代に突入した模様です。


いきなりそんなこと言われても。。。。

そうなんです、いきなりそんなこと言われても明確な目的なんてないよ。
というかそこまで自分を深堀してないよw
そんな中途半端な心持で長男に接していれば彼もまたGPTくんと同じく、輝いてこないわけです。長男に投げている言葉は私自身に投げかけていた言葉でもあるわけです。

さて、そんなこんなで明確な目的を持っている人が強い時代。
なんて素晴らしい。
と同時に、そう考えると昭和世代の人たちにはなかなか難しい時代。
社会への最適化を鍛えるスキルを身に付け育った我々ロボットとしては
いきなりプロンプトが大幅変更になったわけですw
「自我をもって自立せよ」であります。
そりゃないぜ先生。。。。

そりゃないぜの生成画像

そんな生き方のOSを備えている人をZ世代と定義してみる

ここらへんのOSの違いが世代の違いなのではないか?と私は推測してみます。
弊社、左菊に最近スタッフで入ってきたナヲ。彼女は最たるものだと思う。


「土壁つくりたーーーーーーーーーい!」だけで
あとはオートパイロットで次々実現していく。
この目的がシンプルで明確なほどオートパイロット機能が
発動するようです。
このオートパイロット的な話はおいおい記事にしようと思います。

ただね、これは結構ギャンブルでもあると思う。
最新のOSに最適なプロンプトを入力するには
ある程度の経験値から割り出した適格なプロンプトがあると思う。
それは時間軸を長く生きたものだけが得られるカスタマイズ機能であるとおもうし、それが人生を少しだけ先に生きて来た者の特権であるような気がする。
社会活動での因果関係はもちろん、自然界での因果関係のアンテナ。
とか、いまだいる旧OSのままの人たちが混在する社会では、
いまだこの移行期間中に我々のような
カスタマーサービスwが結構重要な役割を果たしていると思う。


これはリアルな写真


社会活動はいろいろやってくれる人(AI)がいる

そうなんです、もう社会活動で人間がやることなんて激減するのではないか?
明確な目的をもって生きることがより大事なのでは?
そんな風に思い始めた昭和生まれの私。
長男にはいろんな出来事に触れていただき、人生を自分好みにカスタマイズしていただき、快適に生きてほしいなと。
そんな本質をつかんでほしい。そんな願いはそのまま
私自身にも言ってやりたい課題でもあるわけです。

私自身、多拠点生活のホストをしていて

様々な価値観に出会い、環境をカスタマイズするために多拠点生活を選択する人の気持ちも理解できるようになり、
はたまた家族だけでもなく、職場だけでない人の繋がりを構築していって
より人生を謳歌させる人がいたり。
昔のような明確な人生の幸せ像(結婚・マイホーム神話)が多岐にわたり、
それゆえに自分の責任も大きくなり、不安になる人が増殖しているのではないか?そんな風にも思うのです。

幸せも不幸も人のせいに出来た時代が幸せだったのか?
それともすべて自分次第という自己責任が幸せなのか?
誹謗中朝が埋めく世界とそうでない世界は
そんな線引きでもあり、最後の悪あがきであってほしいとも思います。

この暮らしを自分好みにカスタマイズするスキルを磨くために、
行動は大切であり、失敗こそ重要な情報になる。
そう、失敗に価値が付く時代に突入したのではないか?

そうは言っても‥‥失敗は嫌だなw


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