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雛人形、1人ひとつ?みんなでひとつ?問題

さきこです。
ひなまつりですね!(ちょっとフライング)

我が家の子どもたちは姉妹、そして下の子に関しては今回が初節句ということもあり…


特に何か計画してるわけではないのですが笑。


今回の節句を迎えるにあたり頭を悩ませたのが、雛人形問題です。

何を悩んだかって
雛人形って

ひとりひとつなの?
2人でひとつでいいの?
なんなら、わたしのお下がりでいいの?

ということです。

わたし自身に女姉妹がいないこともあり、この点、全く想像つかなかった。あんまり知識もなかった。そもそもお雛様ってなんのために買うのか、わかっていなかった(おいおい


わたし自身は長女で、初孫で、それはそれは立派な二人飾り(これ親王飾りって言うんですね、これも初めて知った)をおばあちゃんが買ってくれました。毎年、この時期になるとお座敷の部屋に飾ってくれていました。

そしてわたしに長女が産まれた時、わたしの母が、「節句の祝いは女親が用意するものだ」と言って、長女のために、マンションに置けるコンパクトな、でも立派な親王飾りを買ってくれました。とても素敵でわたしも毎年これを飾っていました。


さて、次女が産まれた今回の節句。
わたしはなんとなく、雛人形は高級だし、飾るスペースにも限りがあるし、何よりお雛様が2組ならんで飾られているイメージが湧かないため長女のお雛様を次女と兼用にするイメージでいました。

でもそこに母からLINEが。

「次女ちゃんのお雛様、どうする?」
(↑語尾がなんだかワクワクしてる)


おおーーーーーー
え、やっぱり2つ用意するものなの?


と思い改めて雛人形とは、ということについて調べてみることに。
すると、諸説ございますものの、

雛人形とは本来、子供の災厄や災難の身代わりとなる「人形(ひとがた)」(「形代(かたしろ)」ともいう)だからです。これは、お守りと同じく、1つの願いにつき1つ用意するものです。長女のために用意した雛人形は長女の災厄を引き受けるひとがたで、次女も一緒に守ってもらうという願い方は誤りなのです。

吉徳さんHPより

という記載が。
えええーーそうだったのか!(おいおい)

こんな高級なもの買っていただいておいて今さら意味を知りました。ごめんなさいという気持ち。私もあの立派な雛人形に守られていたのだろうか。

とはいえ繰り返しますが高級品。
母に、次女の分も本当に良いのか、と確認した上で、マンションになんとか飾る場所を捻出し、ここに入る大きさなら…という形で絞り込んで可愛らしい木目込み人形の親王飾りを買ってもらいました。長女のより、かなり小ぶりだけど、可愛らしい。


という形で、我が家は1人一つ方式を取ることになりました。もしも、もしも三女が産まれた時には、またその時に考えるしかない笑。


あとは自分のために買ってもらった親王飾りはどうしよう、と今さらながらの悩みに直面。実家があることをいいことに置きっぱなしになっている。ごめんなさい…
何歳までに処分しないといけないっていうのは、特に無いらしい。いつか、守ってくれてありがとうという気持ちを込めて、人形供養ですかねぇ。

ということで、改めて雛人形について勉強になった次女の初節句なのでした。いろいろ反省した。振り返るとごめんなさいの多い記事だな笑

なんとか次女のご機嫌を取って、3/3は、2つの雛人形の前でかわいい姉妹ショットを撮れるように、頑張りたいです。

良いひなまつりを〜!


さきこ

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