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Bialystocksのジャズみ



最近の私の音楽話。

何をきっかけにかは忘れましたが、
Bialystocks という2人組バンドが好きで。

メンバー編成は下記の通り。

ボーカルは映画監督の甫木元空さん
キーボードはジャズピアニストの菊池剛さん。
以前は上記にプラスで、
ギターとドラムの4人編成だったそう。


MVがまさに映画監督率いるバンドという感じで、
全て独特な風合いでかなり素敵です、、、



初めに聴いたのは『Over now』

聞いた事のない新しい音楽に驚きました。


映画を一本見たかのような満足感。
後半になって差しかかるギターのパート。
ベースにかかってるのは、変わらぬ柔らかい音。
この違和感MIXがめっちゃ良い。


そして、『Nevermore』

“大人の男の青春“って感じがして、一瞬で惚れました。


これはMVと共に味わうのがおすすめ。
電車で赤い車(のパネル)を運ぶ。

ベースのリズムがどんどん増えて進んでいく、
歩いてたのが早歩きになって、
気づいてたらどこかに向かって走り出してた!
みたいな。
そんなメロディーが格好良くて大好き。


こちらの曲も、ギターがまああいい味出す。
鰹出汁。


他にも好きな歌がいくつかあるので、少しメモ。



そして、新曲『差し色』

もう、入りから良い。

それはもう優しい優しいシルクのパジャマって感じ。

こちらも、ぜひMVと味わっていただきたい一曲。


今回はピアノが鰹出汁。

クラシックみたいな落ち着いたシンプルな音に
ジャズ調の音が入ってきた時の、脳内がいい意味でパニクル感じ。

この曲の1:45あたりでも少しあって、
ある曲を思い出しました。



映画『Legend of 1900 海の上のピアニスト』から

「The Legend of the Pianist」


これが超絶かっこいいんですよ。


これを聴いた時に、
音楽の新しい魅力をまたひとつ見つけてしまいました。


ちなみに、映画もめちゃめちゃ最高です。
サントラで特に好きなのは「Playing Love」なのですが・・・

ジャズのピアノバトルシーンは実物ですよ。




Bialy stocksの話からかなり外れましたが、
総じて、今の音楽のお気に入りは、この辺りです。


5/7のライブが楽しみっ。

2022/4/24

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