卵のから
はぼ毎日自炊をしていて、
未だに卵の殻が入ることがある。
卵のからが入る=料理下手
というのがわからない。
たまたま入った、それだけだ。
別に取ればいい。
何が言いたいのかというのは、
自分の価値観で人にどうこううるさいわ、
ということだろうか。
卵をうまく割ること、片手で割ることが、
そんなに偉いだろうか。
そんなに大事なことだろうか。
誰かを想って
ご飯を作ろうとする気持ちが
大切なんだと思う。
スペインで学んだ
ガウディさんのすきな言葉。
『Para hacer las cosas bien es
necesario: primero, el amor,
segundo, la tecnica. 』
《英訳》
『To do things right,
first you need love,
then technique. 』
まさに。
まずは愛。
技術はその後、ということ。
卵を割る練習をひたすらしたって
本当の意味での料理上手にはなれないんだよな。
2022.2.16
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