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小説備忘録〜「私の未緒のビオトープ」編〜
いつも勢いで一気に書きあげては経験値が0に戻るを繰り返しているので、どう小説を組みたてたのか未来の自分にメモを残しておこうと思います。
先日発売された「文芸ムックあたらよ」、これにはあたらよ文学賞の受賞作も掲載されており、私のも一作載せていただいているのですが、実は「私たちの月の家」以外にももう一作送っていまして、そちらは二次選考で落選してしまいました。
月の家は思いついてから4日か5日ほどで
嬉しすぎて走馬灯に見るかもしれない、この文面を。
18日に開催されたかぐやフェスで、私の受賞作のために文芸ムックあたらよを購入してくださった方がいらっしゃったらしく……
なんとなくスクロールしていたらこれが目に飛び込んできて腰を抜かしました。
「ブルーデイジーの帰還」はpixiv賞で終わってしまいましたが、個人的にとても思い入れのある大事な作品ですので、そう言っていただけて嬉しいです。
本当にありがとうございます。
小説は私が生きている限
あたらよ文学賞・優秀賞を受賞しました
拙作「私たちの月の家」が、第一回あたらよ文学賞で優秀賞をいただきました。
こちらの短編は文芸ムック『あたらよ』創刊号に掲載される予定です。
「女子中学生が手に手をとって駆け落ちする百合を書くぞ!」などと宣言ツイートをして書き始めた遠い記憶がありますが、どういう物語になったかはぜひ誌面で確認してくださると嬉しいです。
私としてはなんとなく、塾のテキストに載っていそうな雰囲気の小説になったなあと