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【Elle Teresa#3】「あたし」と最後に

にわかファンを続けているElle Teresaの歌詞について、
vol.1で「あたし」という「在り方」を、vol.2で「ままならなさ」と「上がっていく感覚」が好きなんだとなんとなく分かったところでさらにプレイリスト入りの曲をメモして最後にまとめていく。

ちょっと繊細な雰囲気もあったりなかったり

◆Maybe I love you

MVもリリックもなんでかわからないけれどなんか好きで、なんか中毒性がありリピートしている曲。
I got so much moneyだけど〜というくだりが全然自分を落としていなくてラッパーぽくて良き笑

I got so much money でもどうでもいい 
あたしのこと気にしているのに
あなたは気にしないふり

目が合うとき 少しそらすBaby
えるは少し thinking
わからないわこれは遊び

みんな周りにいるのに
あたしまるで一人 lonely

◆Good Die Young

(時期的に指していることは色々あるんだろうけれど、)
雰囲気と表現がこういうのもあるんだとなった曲。

もう会えないの Ur Face

笑う声聞こえる気がする Mid night
行ったり来たりタイミング2人いるみたい
1杯2杯飲んでも変わらない My mind

あたしまだ上行くから見ててねBro

◆on my side

複数形だ!友情を歌っているの珍しい!?

悲しいのはもう嫌だ えるたち前に進むから

ねえあたしたちが大人になったら どんな感じなのか
多分このまま
ベガスに行くのもあり

安物私らしくない

甘いわもうそんなんじゃ あたしたちに騙されるわ

◆Pancake

サクッと恋愛系も①

えるはちょーyummy ねえ少しも残さないで

◆Forever Ft. 1LI ILI (Prod. By Taka Perry)

サクッと恋愛系も②

あたしたち似たもの同士 
歳も近いし ちょー気が合うから楽しい

◆6AM

かわいい代表曲はThe Lylicsも面白かった。

いろんな想像してるんでしょ 気づいたら6 in the morning


まだまだたくさんあるけれど一旦ここまで。
繊細だったり、全然どーんみたいなストレートな歌詞だったりどれもとてもリアルで好きだった。

「そうあろうとする際のリアル」


最後に韻踏み夫さんがブログや著書などで書いていたことが「まさにこれだ!」となったのでほんの一部だけ抜粋させていただく。(他にも色々あるのだけどここをまず)

ELLE TERESAは、自律的な女性であれというエンパワメントを歌うのではなく(あっこゴリラはこの方向を推し進めている)、そうあろうとする際のリアルを描いている。

韻踏み夫による日本語ラップブログ

ああそうか「そうであろうとする」ことをElle Teresaの言葉、みんなが分かる言葉で並べられた「リアル」にくらっていたんだと思った。
(そういえばキューティーブロンドも大好きなのでその件もおおとなった)

vol.1の「あたし」もvol.2の「ままならないこと」もvol.3の繊細だったりストレートな言葉も「そうあろうとする際のリアル」であり
そこに共感したり、力に変えていたのだととてもスッキリした。

言葉にすると面白いので他のリリックでもやってみよう。続く!


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