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7月20日(月)

新居のエアコン工事、新しい冷蔵庫の設置。家が家らしくなってきた。

収納のことを考えたり(収納スペースが狭いので工夫が必要)、今後の仕事のことについて考えたり。考えながらも体も良く動かした。

買い物ついでに散歩していたら、薬局へ行く近道を見つけた。新しい町は近所をふらふらしているだけで楽しいな。


7月21日(火)

新居へ越してから、テレビが映らなくなってしまっている。

電気屋さんへ行って配線のことを相談してみたのだけれど、いまいち原因がよく分からず。

もう、私にはテレビは必要ない!と判断して、このままテレビなしの生活に突入することに決める。twitterのフォロワーさんに聞いてみると、テレビなしで生活している人がたくさんいて、安心した。今、持っているテレビは、映画や動画を見る時に使おう。

ということで、テレビを片付けるためにえっさほいさとやっていたら、階段で派手に転んでしまい、腰を強打。新しいお家の階段は少し急でカーブもあって、まだ上り下りし慣れていない。腰の左側から背中にかけて青あざができてしまった。見た目は派手だけれど、そんなに痛みはない。


7月22日(水)

洗濯したり、縫い物をしたりして過ごす。

ラジオを聞いていたら、インチャがうずいた。優秀でなければ、人から褒められるすごい人間でなければならない。そうでない私はダメ人間! という、思い込みに支配されている私のインチャ。

優秀な人間になりたいという願いは、言い換えると、好きなひとに認められたいという気持ちだ。それは誰もが持っている純粋な願いだと思う。

けれど、好きなひとが、私以外の誰かを褒めたり認めたりしているのを聞いただけで落ち込むのは、いかがなものでしょう?

「そーんなわけないじゃーん。君はそのままでいいんだよー」と笑い飛ばした。


7月23日(木)

夢日記。空港へ向かっている。足取りは軽い。風にあおられてスカートがひらめく。荷物はとても少なく、いつも使っているムーミン柄のトートバックだけ。何か足りないものがあれば、現地で調達すればいいと思っている。とても楽観的。靴が少しだけ大きくて、歩くたびにだぼだぼするのが少し気になった。

テレビがなしの生活になるので、代わりに小さなラジオを買った。白い小さなラジオ。なんだかとても新鮮な気分。電波が入りやすい場所を探して一日中家の中をうろうろしていた。

まだまだ、新しいお家が新鮮で楽しい。


7月24日(金)

台所周りの収納、あれこれやってなんとか満足のいくところまでもっていけた。これで楽しく料理ができそう。

一日がかり。


7月25日(土)

朝方に強い雨が降って、雨音で目が覚める。早い時間に止んだので、洗濯。昨日頑張りすぎて疲れていたので、1日家でのんびりした。

映画「僕のワンダフルジャーニー」を見る。主人公の母親が両親ともめている姿を見て、あぁ、この人はインチャが傷ついているんだなと思う。映画の演出では、両親はとてもほがらかで、孫想いで犬好きの、とても素敵な老夫婦として描かれているんだけれど、彼女の幼少期には一体何があったんだろう。想像するととても切なくなった。この世に悪人はいない、傷ついている人がいるだけ。


7月26日(日)

夢日記。天井から緑色のさなぎが部屋中にぽろぽろ降ってきて、羽化する。体にふわふわの綿のような毛の生えたハエみたいな昆虫が生れた。かわいかった。

ラジオではじめて、子ども科学電話相談室という番組を聞いた。噂にはきいていたけれど、すっごくおもしろかった! 質問に答える大人の態度が、子ども達に対してとってもフランクで、丁寧で、リスペクトを感じた。子どもが大切に扱われている様子を聞いていると心地いい。


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