とある弁護士の「女性は奴隷」「家畜」発言を受けて

とりあえず、発言を引用。

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まあ、フェミニズム的ロジックで言えば、自分みたいな弱者男性は、女性と名誉女性(所謂フェミニスト男性)からすれば価値が無い生物であり、被差別階級であり、彼女ら彼らの奴隷として社会の片隅で大人しくしているのであれば最低限の人権ぐらいは保障してやっても良い程度の存在である事は、(普通に失礼だし不快で不愉快ではあるものの)ロジックとしては理解が出来るんですね。

しかしながら、仮に自称フェミニスト共が望む社会が到来したとすれば、自分の様な弱者男性だけでは無く、多数の女性の人権すらも否定され蔑ろにされるのかと思うと、不快不愉快どころか、普通に「怒り」とか「憎悪」と言った、より強い敵対的感情が湧いてきますね。
どこぞの弁護士が「奴隷」「家畜」呼ばわりした「非フェミニストの女性」の中には、確実に僕の妻も含まれるので。

別に愛妻家とかヒューマニスト気取りたい訳でも無いですけど、自分が理不尽で馬鹿な論法で腐される以上に、同様の論法で、自分と同等かそれ以上に大切な存在が腐される方が、不愉快な気分になるものなんですね。
でもこんな負の実感だか実体験なんてしたく無かったんですけどね。


どこぞのハッピーな買春野郎に共感なんてしたく無かったのですが、本当にここ数年の自称フェミニズムは、フェミニズム(女性解放思想)では無くフェミニストイズム(フェミニスト様のみが正しいという思想)と化していると改めて思いますね。
以前、「フェミニストはタリバンでは無くナチスでは?」などという私怨煽り日記を書いた事があるのですが、日本の自称フェミニスト達がほざくフェミニズムとは、最早ナチズムと同等というか、寧ろナチズム超えた選民思想なんじゃねーのかと感じる時すらあります。
あの悪名高きヒットラーですら、恩義のあるユダヤ人には多大な感謝と尊重をしていたというのにね。

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