CT結果とアバスチン投与。

アバスチン単体での投与、1回目。
(アバスチン合計では6クール目)

6/3
9時半より診察にて、先週受けたCTの結果を聞く。
転移・再発箇所等はなしとの所見。
心配していた肺だったが、やはり炎症を起こしている様子で「すりガラス影」が見られると書いてあった。3か月後に経過観察予定となった。
あれだけの咳をしていたのでやはり・・といったところだが、それが癌転移によるものでは(いったんは)なさそうなので少し安心した。
最近では咳の回数も減っているので、このまま何事もなく良くなることを祈ろう。

血液検査の結果も問題なしとのことで、今回は7クール目の抗がん剤投与。前回までのドセタキセルとカルボプラチンは休薬となり、アバスチンのみとなった。

投与は前後の生理食塩水を合わせても1時間で終了。1日がかりでやっていた6クール目までと比べると随分と早く感じる。

現在ある副作用は
・脱毛
・しびれ(足の裏全体と手の指先)
・味覚の変化(これも昨日あたりでだいぶ落ち着いたと言っていた)

といったところ。アバスチン単体となり、骨髄抑制は出ないらしいが、その他の副作用がどうなのか、今あるものは良くなっていくのか、改めて日々記録していこうと思う。

アバスチンとは長い付き合いになる。25クール、と言っていた。約2年。その間に使い続けることで血圧が上がったり尿たんぱくが出たりすると中止せざるを得ないらしいが、続けられる限り続けていくと主治医は話していた。

日常生活に支障をきたさないレベルの副作用であってほしいし、副作用やアレルギーで使い続けられない、ということにならないことを祈る。


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