【独学インハウスデザイナー】30代後半から、デザインを学びなおす【Design Toast1ヶ月間の記録】
はじめまして。さきどりと言います。
都内ベンチャー企業のインハウスデザイナーをしています。
元々独学でデザインを学び、細々と制作をしていましたが
ひょんなきっかけからインハウスデザイナーになりました。
しかし、経験なしで飛び込んだデザインの仕事。
楽しいこともたくさんありますが、苦悩することもしばしば。
一応もう数年やってるので、それなりに作れるし、
会社ではチームのリーダーもやっている。
それでも、
「自分のデザインに自信を持てているだろうか?」
ずっとモヤモヤした気持ちがありました。
「デザイン、一度しっかり学んでおきたい。
わからない、できない、をなくしたい」
そう思って実践型デザインスクールを探し、見つけたのが【Design Toast】です。
このnoteは私が、
【Design Toast】でデザインを学びなおしていく記録です。
今回はつらつらと、受講し始めての1ヶ月間を記録します。
似たような境遇の方の何かしら参考…にでもなれたら幸いです。
応用コースを受講中
私は元々基本的なデザインスキルは持っていたので、
3ヶ月間の「デザインマスター応用コース」を受講しています。
Design Toastではクライアントワークを想定した課題を、一週間に1件作っていきます。
5月から始まった応用コース1ヶ月間で作ったものをいくつかお見せしながら、
学んだことを振り返ってみたいと思います。
課題:住宅ハウジングバナー
●できるようになったこと:文字色を効果的に使う
最初、全てのテキストを黒にしており、なんとなく全体的に重かったのですが、焦茶という選択肢を添削メンターさんに教えていただき、グッと柔らかく雰囲気が出ました。
●見えた課題:見た目を整えることを一番に考えない
自分には、「まず見た目が整えなくては」という意識があることに気づきました。
見た目もだいじ、でもそれ以上に「どうしてこのデザインにしたのか」
リサーチした内容をデザインに落とし込むことの大切さを実感。
課題:製菓会社の年表
●できるようになったこと:とにかく作り切った。。。
ボリューミーで大変だったけど、少しずつできていく過程、
こんなあしらいどうだろう?と試していくのが楽しかったです。
「なんだ、私やっぱり作るの好きじゃん」と思い直せた、嬉しい課題でした。
●見えた課題:テキストの美しい組み方
文量の異なるテキストを、きれいにまとめていくのがとっても大変!
添削メンターさんのおかげでだいぶまとまりました。
課題:ピアノコンサートフライヤー
●できるようになったこと:クラシカルなあしらい
クラシックのコンサートにふさわしい、厳かで品があり、でも華やかなあしらい。
ゴールドの表現など、初めて作るものが多く勉強になりました。
情報の整理も難しかった!
●見えてきた課題:ちゃんと、事前に調べる
この課題、初稿が割とうまくいかず「リサーチを制作に落とし込む」ことの大切さ、さらには自分が作ってこなかったテイストの苦手さを実感!
次こそはリサーチ、ちゃんとやる、、、!と思って作ったのが、、、、↓
課題:フリマサービスのポスティングフライヤー
●できるようになったこと:とにかく事前準備
前週に痛感したリサーチの大切さを、ここでは絶対に怠らない!と決め
かなりリサーチしました。
ポスティングなど、訴求の方法によってターゲットが違うこと・必ず意図があること。
そして方法によってデザインの作り方も変わってくることを知り、すごく勉強になりました。
●見えてきた課題:イラスト、自分で作りたい!
元々自己流で絵を描くことも好きなので、きちんと素材として使えるレベルになりたいなと思うように。
今回はとにかく形に、、、と必死でしたが、レベルアップしていきたいです。
1ヶ月を終えて、思うこと
作るの、楽しい。
(自分は、作るのあまり好きじゃないのでは、、、と思いかけていた)受講生の皆さん、すごい。
(未経験の人もいらっしゃるけど、本当に??と思ってしまうくらい、皆さん独自の考えできちんと形にされるのが、ものすごく勉強になる)教えてもらえるのって、嬉しい。
(レッスンメンターさん、添削メンターさん、みんなすごく丁寧に教えてくれる。わからないこと、聞けることがすごく嬉しい)
コースの終わりに、どうなっていたいか?
そう、応用コースは約3ヶ月間。今期はあと1ヶ月半(!)であっという間に終了してしまいます。
その時、私はどうなっていたいか?
それはズバリ
「自分のデザインを、自信を持って提案できるようになりたい」
これに尽きます。
残りの受講期間も、頑張っていきたいと思います!
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