明日から始めよう!「3 つのメソッド」

「自己解決力を身につけた人材」を目指すために

 リーダーシップを発揮するために現場監督はどうあるべきか?
それは、職場関係者から信頼され頼られる「魅力ある人間」を
目指すべき事にあるのではないでしょうか!
 リーダーとして、自分が取り組む業務や活動に関する課題意識を
常に持ち、自ら手を出すことなく言葉(口が道具)で人や物を動かし、
物事を進めていく過程の中で、どれだけ相手の立場を理解しながら
自分優位で相互の利益になるかを必要な資料を備えながら
相手に伝える交渉力や折衝力が大きな鍵となります。

考え抜いたこと→言葉(口が道具)となる→行動に移る
      →実績(成果)となる→人格が形成される「自己解決力」

 指導力を発揮するための教育・訓練において、
「出来る事、出来ていない事」(長所と短所)はすべての人に
該当する事であり、「上司はできる=部下は出来ない」
だから教えるではない! 
 相手の長所と短所を知り改善への道を整える事であり、
決して全否定するような教育・指導をしてはいけません。
上司も短所はあるのだから・・・・・

1.リーダーシップを発揮するためのメソッド
  「自ら行動で場の雰囲気を作る」

リーダーを目指すために自ら率先垂範し以下の行動を実践しましょう!!
自ら成長するための3つの行動 
①時間を守る(期限、工期、納期、約束)
②キレイを心がける(3S、清潔、靴をそろえる)
③謙虚を大切にする(自ら挨拶、感謝の気持ち)

2.ルールの考え方を改めるメソッド「禁止事項ではなく促進事項」

 建設業界としては、ダメなこと(事故など)を防止する為に
ルールを作ってきたが、
実はそうではなく、
 何かのルールを守る事で良くなるということを意識させ、
考えさせる「ルール作り」をするべきである。
その効果として
規律が整う・組織力が高まる・自立心が育つ・プライドが高まる
                     などが期待できる。
「禁止事項は遵守事項」であり「促進事項であるルール事項」と
使い分けて管理を行うべきです。

3.主体変容(トランスフォーメーション)するためのメソッド
  「自信を身につける」

 「この仕事は、自分には向いていないから転職した。」と言って
他の建設企業に再就職しても結果は何も改善されません。
仕事を変えずに自分を変える。
 すなわち仕事に対する姿勢と考え方を変える事で「心を整える」のです。
 主体変容とは、自分に気づいて、相手にくづく。
 それは、自分を振り返って分析(長所と短所を整理する)し
常に成長するために、自らの考え方やあり方を改め、
周りを変容させる行為なのです。
 そのためには「とにかく自分に自信が持てる意識付けをする」ために
ポジティブ思考記録を残しましょう

記録を残すとは:業務上の指示事項や計画立案などに関する期限や詳細事項を項目が多くなると備忘録として
 メモに残す方が多いと思いますが、メモをとった後に結果を必ず記入し良ければ○、だめであれば×で終わらせるのではなく「なぜだめだったのか」に併せて「改善策や再発防止策」も
 記入する事で、否定文を肯定文に変えて記録に残すのです。
あなたは、この対策さえすれば出来る人になれるのです!!

さあ!明日から始めよう!
「3つのメソッド」で「自己解決力」を身につけるために!!
     SAKIコンサルタント事務所  﨑でした。
           sakicon.com



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