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歯学部の大学生が薄毛について考えた結果


こんにちは

この前電車に乗っていました。
前に座っていた、中年の男性の方の頭が薄毛でした。

私はそれを見て、「歯とハゲって関係あるのだろうか」と考えました。

自分なりに調べてみたところ、あったのです、、
その結果をご紹介します。

禿げる原因は

①銀歯
②歯周病
③入れ歯の不調

つがありました。

まだ他にもあるとは思いますが、今日はこの3つを紹介したいと思います。

①銀歯

まず、銀歯の何が原因で禿げるのか?
それは金属アレルギーです。

金属アレルギーを持った方が、銀歯に含まれる金属イオンが唾液で少しずつ溶け出し体内に蓄積され髪の毛が抜けてしまったという方がいるらしいです。

私は将来、金属アレルギーの人でも害のない治療ができるようにしようと思わされました。


②歯周病

細菌は歯周病などを起こした部分から、血管へ、血管から体内に入り、体内で長く生き残ります。

そして細菌が出す毒素が体に悪影響を及ぼし、そのひとつが薄毛だそうです。

毒素が毛根や血液に回り、育毛速度が乱れたり、毛穴が詰まって薄毛に繋がるのです。

まさか、歯周病になって薄毛につながるとは思いませんよね、、、私もびっくりしました。

お口のケアはそれほど大事ということですね!


③ 入れ歯の不調
これは、え?って思いました。

このような記事を見つけました。

この記事にかかれていることは、
とある方が、入れ歯の不調により円形脱毛症になったことが書かれています。

なぜ円形脱毛症になったかというと、入れ歯の不調により、噛めなくなって側頭筋が働かなくなり、血行が悪化したことが原因だったのです。
血流が滞り、毛根に栄養補給がされなくなったために脱毛しました。

これを読んで将来、入れ歯を作るのが怖くなりました。沢山今のうちに練習しておこうと思います。

この記事からもう一つのことを学びました。
薄毛の原因は、代謝が悪くなった部分が禿げると書かれていました。

学校の解剖では色々な筋肉を学んだので、今回出てきた側頭筋もわかりました。

側頭筋は咀嚼筋の一つで、咀嚼筋は他に、咬筋、内側翼突筋、外側翼突筋があります。全部顎にくっついていまず。この中でも最も面積が大きいのが側頭筋です。
そのため、側頭筋が1番抜け毛の面積が大きくなることに影響するのかもしれません。



自分もなりかねないこと、もしくは患者さんにさせかねないことばかりだったので気をつけたいと思いました😊

読んでいただきありがとうございました!

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