評価されることへの恐怖に対して、自分が今できること
大学で情報デザインを専攻していた私が、人からの評価にビクビクして過ごす様になったのは、紛れもなく大学時代。
元々ぽっちゃりな体型や、一重などの外見に対するコンプレックスが大きかった自分だから、生い立ちを振り返ると当たり前のことでもある。
ただ、大学時代からのコンプレックスは更にひどくなったように感じる。
自分の考えたこと、意見、作品、発表内容。
外見以上に、自分の考え自体の評価に対して敏感になり、評価されることへの恐怖が高まった。
「評価」という、何かの指標で計られる良し悪し。
一人ひとりが異なる指標を持っているのだから、評価が違って当たり前なはずなのに。
大学の授業で毎回のように提出物に対してダメ出しを受けて、自分は一体何が優れているのかがわからなくなった。
正直、自分が作る作品はクラスの同級生の作品に比べてもよく仕上がっていると自信があった。
だけど、何かの度に惜しいところで(?)選ばれなかったり、褒められることはなかった。
だから何?
という感じなんだけど。
本当は、そこで自分は自分だから、とか、次こそは!と思える心を鍛えるべきだったのかもしれないけど。
自分が作る作品は平凡で、面白みがなく、ありきたりなんだと、自信を失う一方だった。
だからデザイナーを諦めるっておかしいのだけど、心が弱すぎなんだけど。
私は一旦その道を選んだ。
立ち向かう勇気がなくて。
今もまだもがいている。
作り続けたいと思う一方で、評価されることへの恐怖を感じ続けている。
ただの気にしすぎかもしれない。
プライドは高くないと思っているけど、もしかするとそうなのかもしれない。
だけど、最後にやり遂げたいこととか自分の道を考えると、その恐怖に打ち勝てるくらいのアウトプットが必要なんだろう。
今はただただ、そのアウトプットを増やして道を見つけていこう。
ぐちゃぐちゃの文章だけど、今はそれで自信をつけるしかない!!
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