そのユニークな機内サービス!!ヴァージンアトランティック航空搭乗の想い出
現在開発中の宇宙船が
試験飛行に成功したそうです。
いよいよ宇宙の旅も身近な存在に?!
こんにちは!
若さと健康を楽しんでいる
旅する仮面の、さきです。
新型宇宙船「スペースシップ2」
米宇宙旅行の企業「ヴァージン・ギャラクティック」が
開発した新型宇宙船「スペースシップ2」が
このたび有人宇宙飛行に成功したとのこと。
そしてその会社を設立したリチャード氏の
初搭乗も同時に成功。
これで宇宙旅行ビジネスが
これからますます本格化しそうですね。
ヴァージングループの創業者
リチャード氏とはイギリス人、
リチャード・ブランソン氏のことで、
ヴァージン・レコードを始めとする
ヴァージングループの創業者で会長。
1984年には
あのヴァージンアトランティック航空会社を
設立した大実業家でもあります。
1988年には成田空港に就航。
当時からその斬新なサービスが話題でした。
リチャード氏は航空業界の風雲児として
称賛されたものです。
斬新な機内サービスを次々に導入
エコノミークラスの個人用テレビや、
プレミアムエコノミークラス
(ビジネスとエコノミーの中間クラス)を
世界に先駆けて導入。
また、ビジネスクラスにおいては
完全に背もたれが倒れるシートの導入。
今や当たり前になっているサービスを
次々に導入していました。
そしてバーの導入。
これは今でもレアなことだと思います。
私は添乗業務でも何度かヴァージン航空を
利用したことがありますが、
機内の入り口のすぐ近く、
ビジネスクラス側にあるバーカウンターが目に入り、
「わぁー空飛ぶバーカウンターだー」
と感動したのを覚えています。
そしてそのカウンターを横目に見て
エコノミー席へ進む。。。残念(笑)
アメニティグッズもユニーク
アメニティグッズにも遊び心があり、
とりわけファーストクラスの
アメニティには人気があったとのこと。
実際どんなものだったのかは不明ですが、
人気過ぎてブランケットや調味料入れなどの
「お持ち帰り」がたびたびあったとか。
ファーストクラス搭乗者が
「お持ち帰り」をするということは
相当に魅力的なものだったと想像します。
そこで、あらかじめ最初から
「ヴァージン航空からの盗品」という文字を
備品に刻んでいたらしいですよ。
やりますね!ヴァージン様。
↑ これはエコノミークラスのアメニティです。
乗ってワクワクな航空会社
また、25年ほど前、
私がプライベートでロンドンに住む友人に
会いに行ったとき、
かねてから憧れていたヴァージン航空に
乗ると決めていました。
などなど、、、。
乗って嬉しいワクワク感が
旅の始まりの気分を上げてくれたものです。
今度は何をやってくれるのかな?
そんな期待感を抱かせてくれた航空会社でした。
しかし残念なことに
ヴァージンアトランティック航空は
2015年に日本から撤退してしまっています。
宇宙への旅のその次は?
さて、今や世界をも超えて、
宇宙への旅が現実味を帯びてきました。
ベテラン風雲児リチャード氏は
宇宙の旅のその次に
何を見せてくれるのでしょうか。
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